
秋はガーデナーにとって1年中で最も多忙な時期です。私もガーデナーの端くれ、来たる春に向けてガーデンの準備に余念がありません。
今日は「ラナンキュラスの一芽出し」のための作業をしました。
球根ではなく塊根と呼ばれ、蛸足がミイラ状になったような形をしています。
(裏画像はひっくり返したところ)
この塊根は、球根をそうするように直接雨水の当たる土に埋めてしまうと、水分をすぐ吸って腐ってしまうのです。そこで、土に埋める前に、「一芽出し」といって一手間かけてやる必要があります。
<芽出し作業の手順>
①バーミキュライトのような清潔で排水性の高い用土を用意し、適度に湿らせ、塊根を埋めます。
②保湿のために蓋(ラップ)をして、冷蔵庫(できれば野菜室)に入れます。ラナンキュラスの発芽適温が10℃~15℃だからです。
③水分の過不足がないようときどき様子を見ながら、1週間~10日ほど待ちます。塊根が水分を吸って大きくなったら、土に植えます。

1週間後が楽しみです。続報をお待ちください。
今日は「ラナンキュラスの一芽出し」のための作業をしました。

(裏画像はひっくり返したところ)
この塊根は、球根をそうするように直接雨水の当たる土に埋めてしまうと、水分をすぐ吸って腐ってしまうのです。そこで、土に埋める前に、「一芽出し」といって一手間かけてやる必要があります。
<芽出し作業の手順>
①バーミキュライトのような清潔で排水性の高い用土を用意し、適度に湿らせ、塊根を埋めます。
②保湿のために蓋(ラップ)をして、冷蔵庫(できれば野菜室)に入れます。ラナンキュラスの発芽適温が10℃~15℃だからです。
③水分の過不足がないようときどき様子を見ながら、1週間~10日ほど待ちます。塊根が水分を吸って大きくなったら、土に植えます。

1週間後が楽しみです。続報をお待ちください。
ベランダにあるのはシャコバサボテンだけ。まだ蕾なし。とほほのまろ亭より。
6年前に一度発芽&開花に成功しているので、たぶん今年も大丈夫だと思うのですが...腐らせないようにかわいがりますね。
ラナンキュラス、来春の咲くのが楽しみですね。
このように一手間かけて育てればナオいっそう、咲いたときの愛しさがありますね。
こんな手間をかけなければはやりダメなんですね。
私も、昨日久しぶりに庭の手入れをしました。
これからしばらくは、枯葉との戦いになりそうです。
そしてやっと、やっと、チューリップの球根を植えました。
春はやっぱり球根ものを植えておかなくてはね。
毎年必ずチューリップを植えますが、今年は代わりにラナンキュラスにした次第です。
にりんそうさんは枯れ葉をきちんと集めるのですね。えらいわ。
私は腐葉土にしてしまえる葉&場所では放っておくのが基本の無精者!です。
でも、腐葉土に向かない葉もたくさんあるので、それは仕方なく集めて処分します。
何年も前にわざわざ集めてきた「ケヤキほぼ100%の腐葉土」がだいぶできあがってきたので、それを使って今日は鉢植えをいくつか植え替えました。自分で作った腐葉土は格別です。幸せの匂い!
やまボウシの葉でもできるのでしょうか。
若しできるのでしたら、どんな風にしてつくるのか、
教えていただけませんか?
わたくしも、幸せににおい!を感じたい。
葉はどちらかというと腐葉土に向かないような気がします。腐葉土に向くのは、クヌギ・ナラ・ケヤキのようなパサパサした葉で、逆に向かないのはイチョウ・柿・桜のような脂っぽい葉なんです。山法師はその中間かもしれませんね。
作り方は容器によって、またどれくらいの期間で作るかによって違います。
<容器>
①自然界に近い状態で作るなら、水はけの良い地面に直接落ち葉を積み、木材とか板とかで囲うのがよいでしょうね。落ち葉を積んで(ぎゅうぎゅう押すか重しをして)放置しておけば、何年かはかかりますが自然にできますよね。発酵を促すには、ビニールシートをかけて保温するとよいみたいです。
②都会では場所がないので、ポリバケツを使うのが無難かもしれません(私もそうしています)。落ち葉をバケツに入れ、なるべくぎゅうぎゅう押し込み、蓋をして雨水が入らないようにします。水は適度には必要(あまり乾燥しているようなら、ある程度湿らせる必要があります)なのですが、雨水が入りすぎると底にたまりすぎてしまい、発酵が逆に止まってしまうのです。底に穴を開ければこの問題は解消できるでしょうね。
これだけではやはり何年かかかります。
①も②も、1ヶ月に一度くらい上下を入れ替えたり、シャベルなどで突き刺すようにして砕くと、少し早くできます。
<もっと時間を短縮したい場合>
①でも②でも、発酵を早くするには、米ぬか・油かす・牛糞などを葉と交互に重ねていくとよいようです。それだけだと酸性に傾きやすいので、苦土石灰を水に溶かしてかけます。
市販の腐葉土は、安いものだといろいろなものが混ざっていますよね。葉の種類、大きさもいろいろだし、枝やらときにはゴミまで。
私はケヤキの並木道の落ち葉を拾ってきて作ります。たまにタバコやセロファンみたいなものが混ざっていますが、すぐに取り除けますし、均一な質の良い腐葉土ができますよ。
ぜひお試しください。