
東京ではバラの季節のピークは過ぎましたね。でも、本場イギリスではこれからのようです。2年前の今頃コッツウォルズを旅行したときは、まだほとんど咲いていませんでした。
前置きはここまで...(#^.^#)
今まで2度ほどバラの折り紙を紹介しましたが、今回のが最も簡単です。これは、「ゆしまの小林」の店頭や通信販売で、「薔薇薔薇セット(ねじるバラ)」として840円で販売されているものです。

千代紙と折り方がセットで売られているので、残念ながらここで折り方を紹介できません。興味のある方は買ってくださいませ~。

これのすばらしいところは、わずか1~2分で折れるのにそうは見えないところです(でしょ?!)。成形がポイントで、ピンセットを使って中心をねじり込み、花びらを爪楊枝などでカールさせます。
本来は中心を押し込むようにするのですが、きれいにできない&私はこちらの方が好きなので、このままにしました。ねじり方の緩急でも表情は変わりますね。
花びらのカールのさせ方によっても表情が変わります。

違いがわかりにくいかもしれませんが、カールの幅を左右同じにしたのが左、左右変えたのが右です。♪わかるかな~~? わっからないだろうな~~~♪
素材によっても風情がだいぶ変わります。くだんのセットでは金粉のついた厚手の和紙が使われているので、遠目にはパンフラワーか布で作ったかのように豪華に見えます。(あっ、My師匠の作品を撮ってくればよかった

縮緬折り紙で作ってみると......

中心に向かって色が薄くなっているグラデーション折り紙(100均)でも折ってみました。同じく100均で求めたトリュフケースに入れたら(ワンパターンですね



(裏画像はフラッシュを焚いて撮っています)
実は簡単なのに、一見複雑そうで、なおかつ豪華に見える...優れものですね。こういうのが大好きです(#^.^#)
なお、過去記事の折り紙のバラも、よろしければご参照ください。


このバラ、実物より写真の方がいいかも...?!
香水ね、なるほど、いいアイディアですね。アロマオイルを中心にちょこっとたらしてもいいかもしれません。あ、油で紙が透けちゃうか...(^_^;
ほんのり 香水を付けたら うっとり~ですね
小さい折り紙で折って封筒やポチ袋につけても可愛いかも。
パッケージに添えると~
お洒落ですね~
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