えつこのマンマダイアリー

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秋のフラワーアレンジ2021 ~100均シックコスモスのスワッグ~

2021年10月14日 | 花・ガーデン

 こちらの過去記事の最後で触れたように、以前からほしかったダイソー造花のシック系コスモスを見つけたので、残り物のシルバー系リーフと合わせてスワッグを作りました。
 いつものように、手順を追って紹介します。
 (★これより下の画像をクリックすると、大きな画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)

 

 

 

 

【資材】
・裸ワイヤー 適宜
・地巻きワイヤー 適宜
・フローラルテープ 適宜 


 

【花材】
新規購入分(ダイソー製)
コスモス-シック-(濃紫)2本 / 同(濃ピンク)2本 / 同(淡ピンク)1本
コスモス-ベーシック- 1本
ミックスコスモス 1本


 

【花材】
新規購入分続き(ダイソー製)
パンパス 1本
パンパスグラス 1本
計9本
 


 

残り物:
ユーカリポポラス 1本
グレープリーフ 1本
セージ 1本
ラムズイヤー 1本 (娘のブライダルブーケをリースに作り替えたときの残り物。100均ではありません。)


 

1.茎を切り分けたものや、茎の長さの足りないものに、ワイヤリング&テーピングしました。

 


 

2.パンパスグラスの茎が太くて一番しっかりしているので、それを中心にして葉物の7割を置き、コスモス→葉物の残り→コスモスの順に重ねていきました。

※スワッグにするときは、ブーケのように片手で束ねながら作ってもよいのですが、自分の作りやすい向き(上向き/下向き/横向き)で、台に置いていく方法が作りやすいです。
壁に当たる背面が自然に平らになるという利点もあります。

 


 

3.茎全部を輪ゴムで束ねて仮止めした後、地巻きワイヤーで巻き止め、吊り手ループも作りました。
※ワイヤーを半分に折って中央に先にループを作り、両端を巻きつけるのが本来の方法です(^^;

4.フローラルテープを巻いてワイヤーを隠しました。
※3で麻紐を使えば、この工程は要りません。

5.茎を大体切り揃えました。 


 

6.麻布リボンの「Burlapリボン」(ダイソー製)を1/3の幅に切って結びます。 


 

リボンの足がもう少し長いとよいのですが、目いっぱいなんですよね。リボン結びしないで、ワイヤーで束ねてくくりつければ、足をもう少し長くできましたね(^^ゞ
生成りの木綿リボンの方が、柔らかくしなだれて似合いそうです。

 

 

 


 

花や葉の向きを調節し、全体の形を整えてできあがり!
…と思ったのですが、リボンの位置が高過ぎる? パンパスをもっと細かく切り分けて、コスモスの間から出したらよかった?…などと気になり始め…(^^;

 

 

 


 

花の背後に隠れて見えなかったパンパスを1本取り外し、ワイヤリング&テーピングして花の間から少し見えるように入れ込みました。「え? どこに??」……(^^ゞ

税込み1,100円+残り物代也。
長さが58cm、最大渡り幅が27cmになりました。

いつものことながら、背景や光線の具合でかなり違って見えますね。撮影媒体によっても違いますし…。


 

ダイソーのシック系コスモスは、色や風情はよくできていると思いますが、花びらが柔らかくて開きにくいのが残念です。コスモスの花は花びらがきれいに広がっているのが魅力ですものね。

 

 

 それにしても、この秋に作ったアレンジは、すべてモーヴピンク~赤紫系の組み合わせになってしまいました(^^; ハロウィンアレンジもするつもりでいる(まだ作るんかい!?)ので、それは違う系統にしようと思います。お楽しみに!

 

【後日追記】(2022.10.04)
 昨年作って保管していたこのスワッグ、今年も飾っています。そして、リボンをポリエステルのワイヤー入りリボン「ワイヤーエッジリボン」(2.5cm幅 セリア製)に替えました。

    

 


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