ケイシロウ(FK)が兄のケイザブロウと親しかった時のこと。
ケイシロウ(FK)は大好きなカラオケ🎤に行きたくなった。
ケイザブロウは、
「コロッケ倶楽部にお電話いたします」と言うと、
ケイシロウは、
「たまには、ビッグエコーがいい」と反論するので、
ケイザブロウは厳しく、
「ビッグエコーは上級カラオケ屋ですよ!兄さまはコロッケ倶楽部を推薦いたします!」と強く言い返した。
ケイシロウは、
「わかったよ。兄ちゃんの言う通り、ビッグエコーに行こうね」と言い、
ケイザブロウは喜んで、
「そうしまょう!!」と叫んだ!
ケイシロウは心に、
「バァ~か😛」と罵った。
早速ビッグエコーに着いた。
このビッグエコーは、
上画像タイプと同じで、
一階と二階があり、
二階はベランダを通って部屋に入るシステムやった。
ケイシロウとケイザブロウは二階の角部屋になった。
ビッグエコーの部屋は、
有機EL映える超大型4K画面に、
ドルビーアトモスとデジタルサラウンドによる音響が売りやった。
ケイザブロウは、
「ケイシロウ。ビッグエコーは凄いですね。特殊効果として火柱や花火も用意されてるんでしょう?」と尋ねると、
ケイシロウは、
「馬鹿なことを言うな」と言った。
ケイザブロウは、
「兄さまは喉が渇きました。お飲み物いただきに一階に参ります」と言って、
部屋を出た。
ケイザブロウがドリンクコーナーに行くと、
子連れの女性がイラつきながら💢
子供に、
「コウタロウ、じっとしてて❗️」と叱りながら、
ジュースを入れていた。
そこにケイザブロウが割り込もうとしたので女性はキレて😠
「ナンですか⁉️あなたは❗️まだ注いでるんですよ❗️」と怒鳴った!
ケイザブロウは悲しそうに、
「だってあなたは、機械の中のジュースを飲み干すに違いありませんから」と言うと、
女性は更にキレて😡
「失礼な❗️頭が沸いてるくせに❗️」と言い返した!
子供が女性を引っ張るので、
「ちょっと待ってコウタロウ!」と言い、
ツンツンしながらジュースを注ぎ終えた。
それでケイザブロウがジュースを注ごうとすると、
子供が割り込もうとしたので、
ケイザブロウは厳しく、
「やめなさい❗️コウタロウ❗️おとなしくしなさい❗️」と叱った!
すると女性がキレて😡
「ナンですか⁉️あなた❗️人の子供を呼び捨てにして❗️」と言って、
子供を連れて立ち去って行った。
ケイザブロウは構わずにジュースを注ごうとしていたが、
品切れマークが出て、
ジュースが出なくなった。
ケイザブロウは女性が歩き去った方向を見つめ、
「よくも奪い尽くしましたね!恥を知りなさい!」と毒づいた。
すぐに店員が補充してくれたので、
ケイザブロウは満足した。
ケイシロウ(FK)とケイザブロウはフリータイムで唄いに唄った🎤
音質と画質の最高にして最強のカラオケサービスを提供する、
ビッグエコー!
が、
ケイザブロウは、
支払い金額が気になった。
結構、
食い物注文したからや。
ケイザブロウはケイシロウに、
「ケイシロウ。兄さまに真実を告げなさい!お会計はひとりいくらくらいですか?」と尋ねたので、
ケイシロウは、
「結構食ったから七千万円くらいかな」と言うと、
ケイザブロウは小さく「え🙀❗️」と漏らし、
顔面蒼白に外に出た。
二階の角部屋のベランダの真下、
大きなバン🚐が止まっていた。
ケイザブロウは七千万円の金が無かったので、
このバンに飛び降りて、
逃走しようと思った。
それで手すりに上ったところにケイシロウが来て、
「兄貴ごめん🙇七千円やった」と言ったが、
ケイザブロウはせせら笑い、
「ケイシロウ!兄さまをダマすとは不届き千万代引き千円!!兄さまは逃走いたします!」と叫んで、
手すりからバン🚐に飛び移ろうとしたが、
同時にバン🚐が走り出したので、
そのまま駐車場に落下して、
絶叫した😱😱😱❗️❗️
ケイザブロウの絶叫は、
宵闇に包まれる街並みに響き渡った!
二階が一階から、
そこまで高くなかったことから、
大怪我には至らなかったが、
一応、
救急車🚑が呼ばれた。
その車内で、
ケイザブロウはビッグエコーの店長に、
「音響がライブ感覚でしたのでダイブしました」と言い、
「お支払いはぼくの生命保険から出します」と付け加えたが、
ケイシロウが全額支払い、
この一件は幕引きとなった。
ケイザブロウは、
「お支払いが幕引きとなった後はコウタロウを間引きしなければなりません」と言い、
救急車のドアが閉められ、
出発となった。