カッちゃんの高校時代のこと。
オヤマという部活(読書部と言う名のスマホ📱ゲーム愛好会)の先輩が、
カッちゃんにゲームの相手してくれと電話した。
夜になり、
カッちゃんがオヤマの家に行くと、
両親が今夜から3日ほど親戚の家に行くので、
堂々とゲーム🎮とファーストフードに浸れると喜んでいた。
そして、
カッちゃんとゲーム🎮して、
互いにコーラを飲んでたとき、
オヤマは爪切りを出して爪を切り出した。
カッちゃんは心配そうに、
「先輩。夜に爪を切ったら早死にするらしいですよ」と言った。
オヤマは軽く笑い、
「知ってるよ。その迷信は。爪を詰めに当てて、夜を世に当てるから、夜爪が世詰めになるのさ。けどお前、こんなもん信じてたら、世の中渡れないぜ」と堂々と言った。
カッちゃんは心強くなり、
家に帰ると、
明日の朝切る爪を夜に切った。
翌日。
カッちゃんの母親が、
オヤマが脳卒中を起こして、
蓮🪷の咲いているところに旅立ったことを告げ、
今夜が通夜やと教えた。
カッちゃんは絶叫😱して、
昨夜切った爪をゴミ箱から全部拾って、
アロンアルファでひとつずつ丁寧に、
元の指の爪に、
引っ付けたと言う。
(上手く引っ付いたやろうか🤔)
(また、オヤマの急逝は夜に爪を切ったからか🤔🤔たまたまか🤔🤔🤔)
(けど高校生の脳卒中とか珍しいとは思うけど😬)