ケイシロウとトークアバウト

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人生いどいど

2024-07-15 21:59:00 | 日記




安食堂の丸メロの洋子の友達の妹に、
リンコという名の10代女性がいた。
リンコの家は、
酒癖の悪い父親のせいで、
肩身の狭い学校生活を余儀なくされた。
父親は島倉千代子の大ファンやったせいで、
明けても暮れても、
「人生いろいろ」を聞くので、
リンコと姉は、
「人生いろいろ」の歌が頭にこびりついてしまった。

リンコが高校を卒業すると同時に、
肝硬変が悪化した、
父親は空のお星様になった🌟(🙏)
リンコは、
引きこもって無気力な生活をしていたが、
あるネットの書き込みに、
人を引き込む井戸のことが書かれていて、
興味を持った。

リンコが井戸がある現地に到着すると、
ある女性がスマホ📱片手に井戸を覗き込んでいたが、
そのまま落下した。
井戸は思ったより浅かったので、
女性は自力で上がってきた。
ずぶ濡れやった。
リンコが木の葉を一枚拾って女性に向けて、
「これで体を拭いてちょうだい」と言ったが、
女性は一枚の木の葉を見て、
「そんなもんで、乾くか😠❓」と言ったが、
付け加えて、
「アンタ何か見なかった?あたしを井戸に引き込もうとした存在を?」と問いかけた。
リンコは、
「あなたの後ろに手が現れて、人生いどいどと言う声とともに、あなたの背中を押したわ」と答えた。
女性は顔が青ざめて、
「人生いどいどですって?ナンて恐ろしい井戸なの⁉️噂は本当やったわ!」と言った。

この噂が広まり、
多くの者が訪れ、
その何人かは落下したので、
『人生いどいど』という井戸は恐れられた。
同時に、
リンコの名も有名になった。

ある日、
茶髪のオンナが、
『人生いどいど』にやって来て、
中を覗き込みながら、
「つまらないわ!ナニもないじゃん!」と言ってたところをリンコが来て、
茶髪オンナの背中を押したので、
茶髪オンナは落下した。
同時に、
林の奥からスマホ📱を持った女が現れ、
「動画を撮ったわ。やっぱりアンタが突き落としていたのね!」と言うと、
リンコは慌てて、
「あたしナニも知りません。ナニも覚えていません。人生いどいどです!」と取り乱した。
が、
通報されて、
警察が呼ばれた。
警察が来たとき、
井戸に突き落とされた茶髪オンナは警察官にリンコを指して、
「おまわりさん❗️コイツを死刑にしてください❗️」と大声出した!
リンコはパニくり、
「あたしナニも知りません!人生いどいどです!」と言って気絶した😵

警察で取り調べを受けたリンコは、
港ツウコこと港ツンコの病院に連れて行かれた。
付き添いの警察官とリンコが病院内に入ると、
いきなり港ツンコが診察室からかぼちゃ🎃顔のコウコの後頭部を掴み、
壁に叩きつけた(壁ドンならぬ壁ゴン😳)!
コウコは港ツンコに襲いかかり、
二人は互いに首を絞めあって廊下を転がった。
リンコの付き添いの警察官が大声で、
「お二方!連行しますよ!」と言うと、
二人は手を離した。
コウコは港ツンコに、
「今度お前に会った時は、外れた宝くじ券を持たせてやるからな!」と捨て台詞を残して立ち去った。
港ツンコはコウコの後ろ姿に、
「やかましいわ❗️破れ豚マンが❗️」と罵声を浴びせた。
が、
リンコと警察官に気づき、
「お見苦しいところをお見せしました」と頭を下げた。
警察官は心に、
「見苦し過ぎるわ!」と毒づいたと言う。

診察室で、
港ツンコは、
一連の出来事を警察官から聞いた。
リンコは、
「人生いどいどなのよ!」と何度も言いまくった。
港ツンコはリンコを強迫性障害だと診断した。
強迫性障害とは内なる不安が様々なミョーなことを引き起こす精神疾患や。
リンコの場合、
酒癖の悪い父親の体罰と島倉千代子の『人生いろいろ』がトラウマになって、
引き起こされたという最終診断がくだされた。
リンコも思い出した。
父親は、
島倉千代子の『人生いろいろ』を聞いてる時に決まってリンコの背中を突く癖があったことを。

ここで港ツンコは、
強迫性障害克服の為に自作したツンツン体操を教えることにした。
ツンツン体操とは、
顔をツンツンさせながら、
「ツン❗️ツン❗️ツン❗️ツン❗️」と叫んで、
両手を腰に当てながら、
前方に何度も軽くジャンプすることやった。
これを一日五回、
すなわち、
起床時、朝食前、昼食前、夕食前、就寝前にすることを義務付けた。
そして、
きちんとツンツン体操をしてるからどうかを見張る為に、
リンコはひと月の入院生活を余儀なくされた。
こうして、
ツンツン体操が、
リンコの一日を儀式化したので、
リンコの強迫性障害は緩和した。

リンコにとっての人生いどいどは人生いろいろに変わった。

が、
リンコが入院してた時も、
人生いどいどのあの井戸では、
人の落下事故が絶えないという😨


愛は子宮を救えるか?

2024-07-15 01:21:00 | 日記




(画像は、メソポタミア文明下にあって、豊穣を司る海の貴婦人にして神々の母アシラ。夫は最高神エル。エルをイチモツ神とすればアシラは子宮神となり、そこからすべての生命が現れる。が、かといって、このアシラを拝めば、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教から、粗塩扱いされる。アシラを拝むよりは、創価学会や天理教、統一協会や幸福の科学の方が推薦されることやろう。フェニキア(現レバノン)の王女にして歴史的悪女イゼベルにより、布教された。アシラの息子がバアル。アシラの娘がアシュタロテ。このヤバさは聖書を隅々まで読んだ者にしかわからない。ただ、これだけは言える。豊穣と恩恵の背後には多くの564(💀)があったという事実や)

マルメロの洋子の親友にナオミという女がいた。
ナオミは、
職場ではパワハラやセクハラのテンコでメンタルが重く、
家庭では、
アル中のパチカス夫に泣かされる日々やった。
そんな日々にあって、
夫が自らの手で、
蓮🪷の咲いているところへと向かったので(✝️)、
ナオミは生まれ故郷のとある孤島へと帰ることにした。

ナオミの生まれ故郷は、
人口減少や、
孤島を管理してた県議会の汚職によって衰退し、
無人島寸前までの状態となった。
が、
ラシアと名乗る資産家の女が、
この孤島の不動産を買い漁り、
同時に、
ショッピングセンターをあちこち作って、
孤島の有力者になった。
ラシアは、
有名な占い師から、
自分の前世は風の谷のナウシカだと言われてますと島民に公言して、
大賞賛されたという。
(よぉまた、前世がアニキャラやということを疑いもなく信じたこと😳⁉️)
こうして、
孤島は、
島を管轄する県議会以上にラシアが実権を握った。
ナオミが帰郷したときは、
こんな孤島の状況があったんやった。

ナオミは、
幼い頃から、
孤島の生活が馴染めなかったので、
島民とは疎遠やった。
なのに、
ナオミに塩やった近所のおばさん達が、
ナオミの帰郷を大歓迎した。
おばさん達はナオミをほめまくり、
「あしら達はあなたの顔がこうして見られただけで、子宮が喜びあそばされてるのよ」と、
訳のわからんことを言った。

ナオミが、
昔の孤島とは真逆の状況に困惑していると、
見たこともない若い女性たちがギターを弾き出し、
「🎤給付金は支給されても使い果たされるだけ。四球は体に当たれば痛いだけ。けど、子宮は生命を産み、生命は平和と調和をもたらす」と歌い出した。
そこにラシアが現れ、
「🎤子宮の故郷は大海にあり、子宮が拒否した者は退会させられる。大海を守護したもう月に全てを委ねる者はツキがある」
と歌った。
ナオミは呆れ果てた😩
こんな馬鹿な光景が普通に展開されるこの孤島が恐ろしくなった。
そんなナオミに、
島の住民達は、
「戸惑ってるのね。けど大丈夫🙆あしらも最初は戸惑っちゃったけど子宮が整えてくれたの」と言い、
ラシアは初対面なのにナオミに威圧的に、
「ナオミよ!これからお前は子宮の声に耳をすませば、お前のカントリー・ロードを得ることになろうぞ!」と言った。
ナオミは、
ラシアの言ってる意味がさっぱりわからなかったが、
ジブリの『耳をすませば』を見てたので、
あのアニメの主題歌を思い出した。

そこに、
冷笑する声が聞こえたので、
目を向けると、
ターバンを巻いたインド人の男性が、
ナオミ達を見ていた。
島の人々は、
「いくら観光客だからといって、シバ神崇拝を海辺でするのは、あしらは納得しないわ。564(💀)たくなるわね」と囁き合った。
ナオミが不思議そうにインド人を見てたら、
「柴犬の会社の社長で東芝の株主でもあるわ。柴田恭兵とも懇意らしいわよ。けど、あしらにしたら邪神シバの崇拝者よ」と、
島民のおばさんが不愉快そうにナオミに語った。

ナオミは最初は戸惑っていた生活も、
次第に、
孤島の生活に慣れてきた。
みんなが優しく温かかった。
ただ、
『24時間愛は子宮を救う』の献金を毎日のように納める生活が苦やった。
孤島では、
何もかもがラシアによって安価に手に入るんやけど、
やはり、
ネット通販で欲しいものを買いたい。
だから、
『24時間愛は子宮を救う』献金は重い。
それで、
献金額を減らしたいと言ったら、
減らした分、
島でのお買い物料金は高くなると告げられた。
ナオミは不愉快😤になり、
島から出たいと近所のおばさんに話すと、
近所のおばさんは、
「そんなことをあしらに言えば564(💀)てしまうかもしれないわ」と言い返されてしまい、
ナオミは戦慄した😱

ある日、
ナオミが悲しそうに海辺を歩いていると、
あのインド人が現れ、
流暢な日本語で話しかけてきた。
そして知らされたことは、
子宮優位思想の背後に、
神々の女王アシラ崇拝があることを教え、
アシラこそが、
豊穣を謳う害悪の女王であることをも告げた。
更に、
ここに知恵が必要であること、 
すなわち、
資産家女のラシアを逆さ読みにすればアシラになること、
月と海を子宮になぞらえる考えは、
アシラが月と海を支配する女神であること、
総じて、
ここの孤島の子宮系スピリチュアルはデタラメにデタラメな、
アシラ崇拝の隠れみのやということを、
悟らないと、
564(💀)を受ける可能性が高いことに帰結するのやった。
ナオミが泣きだすと、
インド人は、
数日後に一緒にこの島から出ようと誘ってくれた。

孤島脱出の日。

インド人がチャーターした小型機にインド人とナオミが乗り込もうとすると、
ラシアが現れ、
二人を捕らえて夜に564(💀)てしまえとトンでもないことを言った。
島民たちがナオミとインド人に、
「あしらはあんた達を許さないからね」と言って襲いかかったが、
インド人にコブラクローをかけられて、
数人が失神した。
怯んだ島民たちの隙に、
ナオミとインド人は小型機に乗って、
孤島に別れを告げた!

その後、
ナオミはインド人と結ばれ、
何不自由なく暮らしているが、
ヒンズー教に改宗して、
シバとカーリーに、
毎日欠かさず香を焚いてるという。

ケイシロウ。
こういう訳で、
自分が信じたものは確信をもとう。
確信を持てずに人の言いなりに信仰することを盲信という。
けど、
ケイシロウには、
ムー系オカルトは必要やけど、
宗教とは無縁なことやろう。
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