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世の中には、
不思議と、
一気に有名になったかと思えば、
一気に忘れられる存在がある。
今回、
取り上げるのは、
アナ・クラムスキー。
アナ・クラムスキーは、
1991年の映画「マイ・ガール」の為だけにあった女優やった。
この映画は大ヒット!
理由は、
当時売れっ子のカル(マコーレー・カルキン)が共演してたというだけ。
ストーリーも、
チンケなものやった(当時の映画では、女の子の友情を扱った「Dear Friends」の方が遥かに出来がいいことは、映画マニア周知の事実)。
ハッキシ言わせてもらえば、
カルがいたから、
アナ・クラムスキーは、
時のトップ子役の一員となれた。
「マイ・ガール」は続編が作られたが、
カルが出てないことが響いたのか、
第一作ほどのヒットにならなかった。
まさしく、
アナ・クラムスキーこそ、
「マイ・ガール」だけの一発屋として記憶されることになる。
アナ・クラムスキーと同じ歳のキルスティン・ダンストの、
後々の成功と今日の立場を比較して、
アナ・クラムスキーの今は、
寂しい感漂う。
しかし、
永遠の「マイ・ガール」として、
多くの映画マニアの記憶に、
あの可愛らしい笑顔とともに、
永遠に、
記憶されることやろう。
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