ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

お墓をどうする?

2019-05-26 | 日記

上野ファーム  

同年代の知人との話題で最近よく出るのがお墓の問題。
2年前に妻を亡くし、生前は灰を海に撒いて(妻)とか
いや俺は海は怖いから山に撒いてなどたわいない話だった。

しかし、現実となると墓地のない我が家の場合、妻の実家のお墓
が大阪にあり、この墓標の碑銘を変えて縁者の墓地にしようか
という案が妻の晩年に出ていたので、検討課題に。
しかし、この案には息子、孫全員から
「大阪なんか、遠くてお墓詣りに行きにくいから反対!」のこえ。

かくて、山小屋の近くの宮ケ瀬湖を見下ろす高台の
景色のいいところにお墓を作った。
墓碑は 「天の風」
姓に関係なく縁者がだれでも利用できるようにしたいとの想い

少子化、結婚しないが最近の傾向で、墓地の管理も誰が、いつまで
継続できるかわからない時代、「XX家の墓」は続かないと思う。

さて、「天の風」は継続するだろうか? 私は確認できない