羅臼の流氷 暖冬の今年もこんな光景が見られるんだろうか
多くの情報が紙からメモリーに代わり、手紙からネットになっている
そのこと自体は利便性があり不満に思うことではないが、
これを運用する企業(人間)の在り方に時々ジイサンは不満がでる。
東京電力の検針票は廃止され、逐一検針員が見て回る手間がなく
効率化されたのはいいこと。使用電力のお知らせがはがきもWeb化
されたが、これを見る際の方法に問題がある。
検針のページを開き所定の事業所、お客様コードの入力に続き
住所、氏名、電話番号を必須入力として要求している。
1本指打法のキーボード操作をするジイサンにこれはかなり面倒。
そもそも13桁もあるお客様コードでメーターが特定できないのか
何のためのお客様コードかといいたい。
お客様コードと住所名前が異なるようなことがあったのか東京電力に
問いあわせたがそんなことはありませんという。
何のための必須入力なのか、ジイサンを困らせようという魂胆か?
それともメーターの使用量をひそかに改ざんしようというのか?
似たようなことで、オンラインバンクを利用しているなかで、
「長期間パスワードが変更されてないので変えてください」
という案内がある。変えようが変えなかろうが危険度は同じだ。
それでなくても情報化の世の中、いろんなところでパスワードを
作らされて、全部別々にしていたら覚えきれず、パスワード表を
持ち歩くことになり、その紛失の方がよほど危険だと思う。
要求する側(企業)はそんなことはそちらの責任でしょだろうけど
本当に腹立たしい。