
矢野財務次官が、与野党ともに選挙を前にした
バラマキ合戦の政策を批判したことが政治家の
批判を浴びている。
よくぞ忖度せずに官僚の立場で言ってくれた。
国の財布を預かる財務省とすれば、黙って放置
できずに警鐘を鳴らしたものだが、
現在の日本は氷山に向かって突き進むタイタニック
のようだと危惧するのはもっともなこと。
早速、高市、安部がかみついているが、前川次官の
二の舞にならないか心配だ。
選挙優先の目先優先政治しか考えられないないことは
野党も同じ、現在の日本の政治家は実に情けない。
将来を見据えたエネルギー対策に取り組まないまま、
世界の動きから取り残されていくことになる。
日本にも地球環境を訴える緑の党のような団体が
野党として表れてほしいと願うのだが、
出る土壌のない日本の国のレベルなんでしょうね。
氷山にぶつかる前に、消えてしまうからいいか!