辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

先手・先手で一人親方 もう年末に向け映像制作

2020-02-22 05:17:34 | 会社経営


僕が得意としている「医療系・学会」

毎年、様々な症例の学会を担当する中
個人的には、心臓・脳など外科系手術を
撮影編集を手掛けてきて居ます。

ここ10年がこのようなスタンスで
安定した業務の一つでございます。

昨今のウイルス事件が勃発して
免疫学を扱う事になり、一人親方の
小さなプロダクションとしては嬉しい悲鳴を
挙げている。

2020年になり既に
20事例の案件も制作するなかで、
「あー、健康でいられるだけで最高」と
感じてしまう自分である。

派手さはないけど、
自分の好きなジャンルを垣間見ることのできる
制作ができるって、カメラマン、ディレクター冥利に尽きるなとも
感じつつ、今年秋に向けた映像制作も
始まったので、フル稼働場隊である。

まだまだ、子供も小さいので
頑張らなければならない
50歳を迎える一人親方である。

どうでも良いんだろうと、やり過ごされるのは心外だなぁ

2020-02-09 21:13:50 | 会社経営


最近の出来事で、まぁ、仕方ないなぁと感じつつ
そのような対応は心外だなぁーと感じた事を
忘れない様に書いておこうと思った。

とあるホールでビデオ収録をした時の
エピソードです。

このホールには、かれこれ30年近く
仕事で訪れてビデオ収録をしている。

そんな30年の歴史のうち
多い時では、週に1度はホールで収録してきたが
ここ10年くらいは、数ヶ月に一度程度
訪れる程度なホールである。

ホール管理業者さんが選定されていて
照明・音響と担当者も専属でいらっしゃる。

今回も、ここ15年ほど続く、ビデオ収録で訪れる。

もちろん、事前に、ホール内の電源コンセント、
ビデオカメラの位置と台数、
会場からの音声ラインを受ける、、、など、
事前申請し、各利用料も
お支払いしているのでゲリラで
収録当日、急に僕が駄々を
こねるのとは違う事を先にお話ししておく。

話を戻すと、ここからが問題で、

14時開演で、ホールが開館する
午前9時にホール入りして
会館の担当者さんへ挨拶して準備する。

まぁ、1時間程度で準備が完了

音レベルの確認で、しばらくリハーサルを注視する。

で、ここまでは良いが会場からもらう音に問題が
発生したのである。

当日の「音」プランは、、、

持ち込みのミキサー 2台
ワンポイント ステレオマイク 1式
アンビエンス用の収録マイク 1式

で、ホール常設の三点吊りマイクの音声信号を
会場常設のパッチ盤から出力してもらい
持ち込みのミキサーへ入力というプランである。

このプランも、このホール収録が初めてではなく
10年以上同様のプランで収録している。

ここからが本題で、
リハーサル中、3点吊りマイクの出力が片方、
極端に落ちこみ、
落ち込んだままSNが
悪いままになってしまった。

レベル差程度であれば、
極端な場合を除き
自前のミキサーで補正してきたので
問題ないが
SNが悪く「さー」と、
ノイズが入りっぱなしでは
到底、収録には使えない。

ラインの経路としては、
ホール内の客席にマルチコネクター が有り、
そこから数十センチの
マルチケーブルを介してマルチボックス経由で
XLRとして出力される。

もちろん、自前のケーブルやミキサーのトラブルを
疑って、LR chを差し替えても状況は変わらず
NGのままである。

そして、僕ができることは実行してみたが変わらず。

最終として、ホールの音響さんへ
ホール内の環境を確認して
もらおうと申し出ました。

結論として、

「我々、ホールの音響には問題が無いはずなので
対応できません」と、即答で言い切られてしまいました。
特に、ホール側から何かしらを確認さた訳でもなく。。。

あー! もう、この人に話しても
ダメだなぁと悟った。

開演時刻が迫って、忙しいという
タイミングでは一切なく、
問題が勃発したので、リハーサル中の
11時頃なので、開演までは3時間くらいある。

それ以降は、ノイズも出たままなので
収録にはその回線は使わず、
持ち込みのマイクだけで
収録を済ませたのである。

まぁ、先方からしてみれば、
「たかだか、ビデオ屋ごときに、
音の何がわかる」という
口調でしたので憤慨している
訳であります。

本来なら、

公演の主催者へ伝えて
料金も関わっていることなので、
私から
詳細を伝えるべきなんでしょうけど、

余計に揉めるもの
嫌だと思い、
それ以上、話すのはやめました。

ホール管理業者さんも、
名の有る会社さんであありますが
まぁ、こんな感じなんだろうなぁーと。。。

恐らく、僕い以外の場合でも

同じ様なトラブルは
あるんだろうなーと思いつつ、
こうやって、
部外者を虐めているんだろうなぁーと
感じたりします。

あまり詳細は記載しませんが、
その辺りは、ご想像ください。

次回から、

3点吊りマイクを使わず
収録しようと感じた
反面教師的なエピソードでした。

50代の節目、素直に取り組む意思表示

2020-01-18 22:12:29 | 会社経営


今年の4月で50歳になる。
自分で気づくには遅いけど、
人に支えられてここまで歩んでこれたんだだなぁーと。。。

さて、そんな記念すべき2020は、
総決算と意思表示として、不謹慎だけど
頑張るのを辞めて気楽に、地に足をつけた
日常を送れるように、心がけてみようと思う。

決して、手を抜くことではない。

以前では、がむしゃらに、何がなんでもという
心境で突っ走る感が強かったが、
スピードを少し緩めてみようという心境である。

自分は生きている、と思うと
がむしゃらに、なりがち、
これを、自分は生かされている、というように
視点を変え、スピードよりも
的確な仕事と、知人との絆をより濃いもの
に仕上げていこうと心がけてみる。

漠然とするけど、
ガツガツすることなく
スムースな関係かなぁと
いうところである。

難しいな。。。

でも、若くもなく、老いるだけなので
プリロール期間として、準備が必要なんだなぁと
さとった2020である。


警察辞職して30年 色々と考えさせられた30年

2020-01-07 09:19:45 | 会社経営


高校を卒業して、神奈川県警の試験を受けて警察官になって

挫折して辞職してしまった感は拭えない。

まぁ、性格の不一致で嫌になって辞めた。

もし、このまま続けていたら

また違う人生なんだろうなぁーと感じつつ

余り振り返らないようにしています。

結局、辞めて後悔は100パーセントないと言ったら

嘘になるけどね。

今年50歳になります。

この後、後悔せず全うすべく考えないとなーと感じる

TVKのSaku sakuをご存知ですか。。。

2020-01-02 22:49:37 | 会社経営


只今、自身の作品をデジタイズ中。

VHSテープ時代からデジタイズ中なので
地道なアーカイブ化である。

そんな中、ニューヨーク滞在から日本に
引き上げるタイミングで、面白い番組制作ができた

知る方は知っている、不朽の名作
テレビ神奈川の音楽番組 saku saku (サクサク)を
ご存知だろうか。

無名の頃の「木村カエラ」ちゃんのデビュー番組として
後世に名を残したローカル番組である。

その中に、神奈川を中心に、いろんな地域の歌を
歌ったコーナーがあり、友人だった金田プロヂューサーと
当時つるんで、日本を抜け出し、ニューヨークの街並みの
素材を送るから、一曲、作ってもらったのがこの曲である。

で、僕が帰国後、日本で再会する予定だったが
急逝してしまい再開ならず。

本当、日本に帰ったら、カッコイイMTV番組やろうぜ! も、
できずじまいになってしまいました。

本当、この曲は僕にとって、忘れることのできない名曲である。


Saku saku ニューヨークの歌

金田くんのご冥福を祈る