マークXが不発に終わったトヨタも
日々、日本国内の販売に力を入れていないのが
気になっている昨今。
TOYOTA GAZOO Racing
(以下、TGR)の名を冠した新たなスポーツブランド「GR」が発表された。
主な車種、仕様としてしては、、、
ハイエンドユーザー向けの「究極のスポーツモデル」として、
少量限定生産される「GRMN」を頂点に、
日常的にクルマを操る歓びが感じられる「GR」、
ライフスタイルに合わせた車種選択ができる「GR SPORT」という幅広い構成が特徴で、
ヴィッツ、プリウスPHV、マークX、ハリアー、ノア、ヴォクシーで展開。
今後も続々と対応車種がリリースの予定である。
そして、クルマ好きな人間が集まるスペースを併設するのだから。
トヨタ車のオーナーで走り屋なら期待したいところだ。
まぁ、でもね。。。
運転免許証の所有率も下がる中、モータースポーツに興味がない10代 20代を
どうやって興味を向かせるかが正念場である。
自分が免許を取った頃、バイクやクルマがバルブ時代の恩恵で
借金してまでも所有するのがステータスとされてきたけど
こんな時代、数百万もするのだから難しいのは誰でも理解出来る。
単に、交通手段としてしか考えない世代が増えてきたのである。
トヨタで働く若い世代も、非正規雇用車が多いのなら
トヨタ社内から改革を起こさなければ、到底、机上の上の空論で終わってしまう。
トヨタ車オーナーの私としても
子供のクルマの面白さを、これからどうやって体感させるかが課題である。