政府も所詮は公務員であり
相場というものをご存知ないんだなぁーと感じつつ、
選挙の時の「国民に即した政治」というコメントは
所詮、サービストークにすぎないというのが
よく分かるエピソードを暴露している。
まぁ、選挙時、ウグイス嬢の1日のギャラは15000円
ほぼ、交通費込みの額面である。
この段階でもギャップがあり
僕の経験上、ナレーション 1万文字程度の
収録でさえギャラが10万円くらいになる。
だから、あえて安価なウグイス嬢をする方も
少なく、選挙に関してはギャラをあげなければ
ウグイス嬢が集まらないのが現状。
で、昨今の話題として、このギャラを
約2倍にあげたら、選挙違反と揶揄され逮捕。
あー、こいつら相場という概念がないんだなぁーと
率直に感じました。
所詮、政治家、官僚なんてこんなもんだと
感じた瞬間であります。
4100円に関しても
別途、8000円+4100円なのか?というところも
不明なまま、正式発表を待つところであります。
諸外国と違い、
電車バスも定額料金でない日本では
1万円以下のこの様な補償額は
交通費にもならないことがある。
所詮、官僚は電車にのらないので
形だけの補償額と僕は感じるのであります。
本当、日本っておめでたいお国だと
感じるのである。