辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

リチウムイオンバッテリー 不安なら宅配便で地方へ送る

2016-12-06 06:34:32 | 撮影機材
リチウムイオンバッテリーって、高性能で充電にさほど
気を使わなくても運用できるのが長所である。

ただ、飛行機に持ち込む場合
各バッテリーのワット数にて制限がかかるので
注意が必要である。

・機器内蔵のリチウムイオン電池160Wh以下であれば制限なし

・予備電池のワット時定格量100Wh以下であれば個数制限なし

・予備電池のワット時定格量100Whを超え160Wh以下は2個まで

・本体内蔵及び予備電池に関わらず160Whを超えるものは機内持ち込みも手荷物預け入れも不可。

各エアライン会社によって違いはあるけど
軒並み、こんな基準になっている。

大型のビデオカメラ HD Camのような機種に使うバッテリーなら
シビアに見る必要があるが、デジカメ程度のバッテリーは
高くても50Wh程度であある。

ただ、絶対、安全とは言い切れないので
今回の飛行機移動では、予備バッテリーを宅配便で陸送することにした。

気圧の変化でバッテリーに負荷がかかるので、絶対、事故が起きないという
保証もないし、今回、照明やケーブル類、三脚と送るものが多数あったので
併せて送ることにした。まぁ、最近のデジカメは消費電力も少ないので
4から5時間くらいは1本のバッテリーで運用できるし、
2本持って充電器で充電しながらできるのなら、それでもいいかなぁーと思う。

大昔の鉛蓄電池やニッカド電池と比べれば
軽量で使い易い。

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