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辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

「郷に来たら郷に従え」ですよ。今更、大騒ぎすることでもないんですけどね。。。

2017-04-07 04:15:18 | 会社経営
ども! 花粉症も落ち着き
そろそろ 5月病では?というくらい、新しい環境での疲れが
で始める時期ではあります。

とある、結婚式場で配布されて資料。
「ゲストが持ち込む機材には、お金が掛かりますよー」ということです。



でも、驚くことでもなく、むしろ、今まで無料だったこと自体
おかしな話であると感じつつ。

これが式場の方針だしね。この会場の株主らしい行動だと思います。

ビデオプロダクションの経営者として、フリーでこの会場で撮影したことは
回数としては多くはなく、10年ほど前に何度か行った程度である。

その頃から、持ち込み料金も掛かっていたので
今更って感じでもある。

まぁ、持ち込みする側 される側の立場があるけど、
される側のクオリティーに不満があるので、持ち込みされる訳で、
持ち込みする側も、そんな満足できない新郎新婦がいるから
持ち込み料金を払ってまでも、持ち込みをするのです。

この辺りの構図を、株主の運営会社や会場は理解できていないと感じるし、
会場の業者も、安価に仕事を受けているので
それなりのアルバイト的な要素でしかクオリティがないのが悪循環である。

この会場のギャラを調べると、1披露宴撮影して8000円程度、
これでは、クリエイティブな人間が集まる訳もなく
普通の記録ビデオ以下の仕上がりでも文句が言えない。

それが悪循環である。

まぁ、会場関係者以外のものが騒ぐ気持ちも分かるけど
別にその会場に特化して話をしなくても
ブライダル会場全般がそんなことを実行もしくは考えているので
フリーランスカメラマンとして、そんなくらだないことにこだわるなら
他のことを考えて進んだ方が、いい仕事ができるのである。

フリーランスカメラマンは、何を持って仕事を得るのか
モチベーション的なことを踏まえて
今一度、あり方を考えると
そんな小さなことにフォーカスしていること自体、滑稽と感じるはずである。

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