辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

怖いもの無しのニューヨーク暮らし

2016-12-24 00:13:38 | パソコン
1999年から6年間 怖いもの無しの渡米であった。

帰国して12年が経つが、その間、殆どNYの事など
思い起こすことは無かったが、当時撮りためた写真データを
見返すと、「こんな所に住んでいたなぁー」とか「あんな人と会っていた」とか
忘れてしまった記憶が瞬時に蘇る。

例えば、、、

この写真は、住んでいたアパートの1コマで、表通りから玄関口につながる通路である。

この雰囲気が面白く感じ、即決でここに住むことにした。
約2年、ここに住んだ。


細い通路を抜け、見上げるとこんな感じ。。。
中庭っぽい。

ニューヨーク州は当時、アパートでも戸建でも、路地から見える所に
洗濯物を干してはならない、という州の条例があったので
もっぱら、コインランドリー通いを続けた6年間であった。

グランドセントラル駅


急行を乗り継いで、近隣のフィアデルフィアまで遊びに行った。
目的地までたどり着けるか、毎回、ドキドキしながら
よく、一人で遠征していた。

セントラルパークの「イマジン」



ジョンレノンが好きで、命日になるとファンが一晩中集って歌う。

本当、忘れかけていた素材が、「見つけてくれてありがとう!」と、言わんばかりに
語りかけてくる。

これを現像し直し、プリントして個展を開こうと思う。

まぁ、当時、英語も話せず、ニューヨークの場所もろくに知らないまま
6年間も滞在していたなぁーと、我ながら凄いと感じた。

そろそろ、家族で遊びに行きたい雰囲気である。

でも、街並みは変わらないのがNYなんだろうね。。。

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