懐かしのカセットテープ
小中高生と、FMエアチェックに明け暮れた毎日
所有数も数千個がピークで、今は100本程度しか
手元にありませんが、デッキを処分するのも
忍びないので数台あるうちの1台がテクニクスの
RS-646Dである。
生録世代のカセットデッキで、乾電池でも100Vで稼働できる
もう40年も前の機器なので、どうしても稼働部である
ピンチローラーも変形してしまい、
テープパスがズレてしまい、C-90などの薄手テープは
正しく並行にテープが流れず巻き込んでしまう。
と、言ってもパナソニックに保守パーツも無く
そのまま修理せず放置していた。
左側新品・右側 古いもの
そんな中、Amazonでみつけたのが
カセットデッキの保守パーツを販売している
店舗を見つけることができ、
いくつかサイズのラインナップがあったので
同等サイズを注文、1月2日に届き交換。
やはり、新品は偏摩耗や変形もないので
テープが滑らかに走行!
アジマスズレも殆どなく、
綺麗に音楽を奏でている。
まぁ、今更、カセットテープで録音する必要性は無いけど、
メイドインジャパンの技術的を結集した
カセットデッキは貴重だと自負しています。
オーディオの楽しさにハマった
小学1年生の頃の思い出が蘇ります。