撮影後、三脚をバッグにしまう時、
宅配便た空輸する時、パン、ティルト方向の
ドラッグの係具合(抵抗値)、ロックは聞かせるのが良いか否か、
業界に入った頃から気になっていた。
以前、アメリカ滞在中、ハトラー、ヴィンテンの修理工房が
自宅の近くにあったのでエンジニアに聞いて
意外な答えが返ってきた。それは、、、
使用後、数日以内に再び使うのであれば、
ドラッグは効かせたままが、雲台には優しいとのことです。
ハトラー、ヴィンテン共に!
よっぽど、1年とか長期に使わないのであれば
完全フリーな状態「ゼロ」にすべきはハトラー。
油圧式のヴィンテンは、実は完全にゼロにして
長期保存すると、オイルシールに均等な圧力がかからず
シールが弱くなりオイル漏れするとのこと
軽くフリクションをかけた状態で長期保存するのが
機構に優しいとの回答をエンジニア直々にもらった。
特に機械式のハトラーは、
自分で分解してみてもわかるが、
フリクションをゼロにした時に、クラッチをフリーにする機構に
なるので、機構自体に結構負担が掛かるのである。
パン、ティルト方向は、「ゆるゆる」だが
内部に負担がかかっているのが「フリクションゼロ」の状態である。
その話を聞いたのが、20年程前であり、
以降は、フリクションをゼロにする事もなくなりました。
雲台の設計者、リペアエンジニアから
直々に聞いた話ではある。
信じる信じないは、あなた次第であるが、
私の経験上、ヴィンテンもハトラーも
使用後、フリクションを「ゼロ」にしてきた
雲台は、「ゼロ」にしない雲台と比べると
圧倒的に機構の故障やオイル漏れが多かったりする。。。
宅配便た空輸する時、パン、ティルト方向の
ドラッグの係具合(抵抗値)、ロックは聞かせるのが良いか否か、
業界に入った頃から気になっていた。
以前、アメリカ滞在中、ハトラー、ヴィンテンの修理工房が
自宅の近くにあったのでエンジニアに聞いて
意外な答えが返ってきた。それは、、、
使用後、数日以内に再び使うのであれば、
ドラッグは効かせたままが、雲台には優しいとのことです。
ハトラー、ヴィンテン共に!
よっぽど、1年とか長期に使わないのであれば
完全フリーな状態「ゼロ」にすべきはハトラー。
油圧式のヴィンテンは、実は完全にゼロにして
長期保存すると、オイルシールに均等な圧力がかからず
シールが弱くなりオイル漏れするとのこと
軽くフリクションをかけた状態で長期保存するのが
機構に優しいとの回答をエンジニア直々にもらった。
特に機械式のハトラーは、
自分で分解してみてもわかるが、
フリクションをゼロにした時に、クラッチをフリーにする機構に
なるので、機構自体に結構負担が掛かるのである。
パン、ティルト方向は、「ゆるゆる」だが
内部に負担がかかっているのが「フリクションゼロ」の状態である。
その話を聞いたのが、20年程前であり、
以降は、フリクションをゼロにする事もなくなりました。
雲台の設計者、リペアエンジニアから
直々に聞いた話ではある。
信じる信じないは、あなた次第であるが、
私の経験上、ヴィンテンもハトラーも
使用後、フリクションを「ゼロ」にしてきた
雲台は、「ゼロ」にしない雲台と比べると
圧倒的に機構の故障やオイル漏れが多かったりする。。。