杜鵑草(ホトトギス)
白花ホトトギスをご紹介させていただいたところ、ほかのクラスの生徒さんに異なる種類のホトトギスの花をお持ち頂きました。名前の由来「斑点のある花びらが、ホトトギス(鳥)のおなかにある模様と似ているため」。こちらの方がイメージ的にはピッタリなような気がします。
●「鳴き声」の話題
ホトトギスはテッペンカケタカと鳴く。うぐいすは、ホーホケキョーと鳴く。
●「天下人とホトトギス」の話題
・鳴かぬなら殺してしまへ時鳥 <織田信長>
・鳴かずとも鳴かして見せふ杜鵑 <豊臣秀吉>
・なかぬなら鳴まで待よ郭公 <徳川家康>
講座の時間がショートしてしまいそうなぐらいに盛り上がります。