マンホールの蓋：ソフト弁

マンホールの蓋：ソフト弁

何時どこで撮影したかは不明です。過去の写真を見直している時に目に留まった未掲載の蓋写真です。蓋からは「ソフト弁」なる文字が読み取れます。調べてみれば、ソフト弁とは
「仕切弁のことです。小口径管の場合に使用します。最近はソフトシール弁というのを使うのが通例となっていて、これを省略して「ソフト弁」と表記されています。仕切弁は水道管の分岐部分や大きな道路の横断箇所などに設置されています。水道管の切替工事を行うときや事故などによる破断が生じたときに、該当する箇所を含む区間の両側の仕切弁を閉じることで、断水となる区間を限定し、影響範囲を広げないようにする役目があります。口径が大きい管路の場合はバタフライ弁というのを使います。」
という見事な回答が「教えて！goo」に掲載されていました。今回の断水では、きっと沢山のソフト弁が役立てられたのではと思います。
折角ですのでブログに掲載させていただきました。