奥多摩の「山のふるさと村」で目にした:コミスジ
濃茶色地に三本の白い帯を持つやや小さめのタテハチョウ。はねを開いてとまることが多い。林の周辺で見られ、滑空と小さなはばたきを繰り返す独特の飛び方をする。この帯模様以外にも、前翅のやや外側には横長の白斑が並ぶ。翅裏も同じ模様だが、地色は明るい茶色になる。また、体には緑色の毛が生える。近縁種のミスジチョウ、ホシミスジ、オオミスジに似る。
濃茶色地に三本の白い帯を持つやや小さめのタテハチョウ。はねを開いてとまることが多い。林の周辺で見られ、滑空と小さなはばたきを繰り返す独特の飛び方をする。この帯模様以外にも、前翅のやや外側には横長の白斑が並ぶ。翅裏も同じ模様だが、地色は明るい茶色になる。また、体には緑色の毛が生える。近縁種のミスジチョウ、ホシミスジ、オオミスジに似る。