宮ケ瀬ダムと宮ヶ瀬湖
宮ヶ瀬ダムは、東京都心から約50km、横浜や川崎の市街地から約40kmという近さの場所にある、首都圏最大級のダムです。このダムは平成13年に神奈川県のほぼ中央を流れる相模川に注ぐ支流のひとつ、中津川に完成しました。この宮ヶ瀬ダム建設によって生まれた人造湖の宮ヶ瀬湖は、現在、神奈川県に欠かせない水源地となっています。恵まれた自然環境と、東京、横浜から日帰り圏内にあるというロケーションから、自然公園としての機能をもった首都圏近郊の観光スポットとして、年間を通じてたくさんの方々がここを訪れています。
宮ヶ瀬ダム堤体下の観光放流ビュー・ポイント (観光放流見どころ) までは、「あいかわ公園南駐車場」から約1,000メートル、徒歩で約20分です。宮ヶ瀬ダム観光放流の実施については新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事前に確認が必要です。
神奈川県には、丹沢湖(三保ダム)のほかに、津久井湖(城山ダム)、相模湖(相模ダム)、奥相模湖(道志ダム)、宮ヶ瀬湖(宮ケ瀬ダム)などがあります。