タマリの 希望・日常・幸せブログ あ~今日も一日おもろかったい

すっとこタマリのこれでもビジネスブログです。食卓の風景とともに,じわっと笑顔を届けます。

舞台美術の事 

2010-11-20 09:00:00 | おもろかったい
「 新規顧客の目に止るためには、仕事に関連した事項を前向きに書くと効果的です。中小企業経営者の皆様、日記ブログを脱してビジネスブログにしましょう! 」

 中小企業診断士スプラムの竹内幸次先生の18日のブログのことばです。

 竹内先生ウェブサイト

 そこで,今やっている仕事に関して。

 「審判」と言う一人芝居があります。

 かつて、加藤健一が2005年に本田劇場で行ってから,誰かがやったとは聞いていません。
この芝居をやりたいが為に,加藤健一さんは勝加藤健一事務所を開いたと言う程の芝居です。

 このたび、私が参加している劇団の代表がこれに挑戦することになり,彼の指名を受けて,いくつかの小物を作ることになりました。

 「審判」ーJudgement は、第2時世界大戦で起こった実話を劇坂バリー・コリンズが一人芝居として作り上げた脚本です。7人の兵士が60日間水も食料も与えられずに閉じ込められた記録。生き残った物は2名。そのうちの一人は発狂し,しかし,もう一人は確かに謙譲な意識を持って発見されます。このヴァホフと言う男が,彼の経験した60日間を克明に語って行きます。

 「審判」ーJudgement と言う通り,彼は,自らがさばかれている軍事法廷のただ中で釈明していきます。 

 人が人として生きる事の不条理を、私はこの脚本と演者の体の中に見いだしましたが,それはそれとして、今は頼まれた物を作るのに,苦しんでいます。何を,と,いうのは芝居を見にいらした方のお楽しみと言うことにしておきます。

「審判」ーJudgementウェブサイト

 もうひとつ,抱えているお芝居があります。
こちらは,地元の市民70名で行うミュージカルです。

「You Go 麻生 ~僕らはみんな生きている~」と言います。

 地元で障碍者作業所を開いている演出家の平出圭の熱い想いから始まり,もう,8年目になります。
 去年から,市民館の大ホールでやるようになりました。
いつも,素晴らしい舞台がかかります。

 子どもから80の年配者まで、健常者も障碍者も、音楽大学のミュージカル科の学生や,SKDの役者やプロの方々のご協力もあり,演技初めての素人も巻き込み,皆が手弁当で,作り上げる舞台。

 いつもテーマは民話や童話。

 歌あり,踊りあり,お芝居もあって,鳴いたり,笑ったり,最後にはしっかりと心に暖かい物をの押してくれる,一日限りでは本当にもったいない舞台なのです。

12月18日 16:00~ 川崎市麻生区麻生市民館大ホールにて  無料


 さて、これの,私は天をつくような日本の巨大な足を日本作っています。
去年の,巨大日本地図が大変に評判がよく,今回もご指名いただきました。

 で、苦しんでます。11月いっぱいは,これでいっぱいでしょう。

12月に入れば,いよいよ新店舗に向けて走り出します。


今日のたまり女将ブログ
舞台の話とはあまり関係ありませんが

「佐渡の石」



 


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