もう少し昔話をすることにします。

おはようございます、と書いたら、時間がなくなり、店に来てこんにちはとはじめたらお客さんがいらっしゃり、ずっと時間がなくてこの時間（２３時すぎ）になりました。ありがたい、まだ今日だ。

と、思ったら、なんと「草稿・未公開」野間間になっていました。
やっぱりただの・・・・・・

で、やっぱり、おはようございます。

ebc アトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナーで、陶話作家のクメタマリです。

さて、このところ、昔話に花が咲いたので、子どもの頃を思い出しました。
昨日、アトリエのメンバーにしみじみ語った幼い頃の夏を一くさり。

　３歳の頃です。思い出せるのは。その頃私は島根と山口の県境の山奥にいました。

隣りのうちは５００メートル先、それも右側だけ。
左側には山のカーブが切り立っており、10メートル先は見えなくなっていました。

今でも思い出しますよ。

幼い私は、好奇心からその見えない先に何があるのだろうかと、小さな足でとことこ歩いていく。少しぎこちなく、まるで、「二人のイーダ」の小さな椅子みたいに。

しばらく歩いて振り返る。
大丈夫、家はまだある。

またしばらく歩く。緩やかではないカーブを少し曲がりかける。
大丈夫、まだそこに確かに家が見えている。

さらにもう少し歩を進める。
すっかり曲がり角は曲がりきってしまった。

そして振りかえったときに、もう、あの、懐かしい家は見えない。

そのとたん、周りにそびえている山が膨らんで覆いかぶさるように思える。
木々がこちらに倒れ掛かるように思える。風は、速度を増して、自分の周りを渦巻いている。草たちがささやき始めるのが聞こえる。台地が隆起してうごめき始める。

私はおののきながら後ずさりする。
ほんの数歩、戻っただけなのに、そこにはうちがあり、自然は元の穏やかさを取り戻す。


このときに、すでに子どもは、絶対というものがあることを知る。
自然という絶対神に逆らって人間は生きてはいかれないことを身に沁みる。

家に戻るその足取りは少し早足だけれど、来たときよりも心なしかしっかりと大地を踏んでいる。


犯してはならない、自然との対話の後で。

昔々をもう一度。

今日は２つ目の投稿。
もう、私には過ぎてしまった事だけれど、これが原点になっていて未だに結婚生活に尾を引いていたりする。
言いたい事全部行ってくれてる感じは、今でもします。


「妻の不機嫌ループ　～困惑する夫たちに捧ぐ～」

ただの馬鹿に決定のようですが。

嬉しい事に、「同じことした」とコメントを送って下さった方がいました。

と、言う事は、この方も決定と言う事でしょうか？

良いですね。仲間は多い方が良い。

フェイスブックの方でコメントをいくつかいただいていて、

「ただの馬鹿に・・・・」一票入れて下さった正直者さんと、（この方、赤坂でライブハウスやってる、やっぱり確定の方ですが）ネパールにいる筋の通った永遠のおばかさん（盛りの時は確か２５年くらい前でした。）です。

コメントいただく事はまずないものですから、こんなに反響があるのは珍しいのです。

そこで、気に登ると言うか、波に乗っちゃおうと思ったんでしょうか。

「ただのお馬鹿さん連盟」でも作ろうと言う意見が、みなさんからお墨付きいただいたタマリさんからでています。

「我こそは」と、思われる方はどうぞ、お申し出ください。

イベントでも、企画しましょう。

若いから馬鹿なのか、ただ、馬鹿なのか・・・・

おはようございます。
ebc アトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナーで、陶話作家のクメタマリです。

　昔々・・・・・タマリおばちゃんも娘だった頃。

　流しの排水管が詰まったような気がした時のことでした。

　なんか、思いついちゃったんだなあ。

「熱いもの流せば、通るかも」って。

　で、流しました。わざわざ温めて。


　油を・・・・・


　溶けた水道管を直しに来た水道工事やさんと大家さんが

「流しつまりねえ・・・ま、確かに理論的には合っているんだけどもね・・・・・」

って頷き合っていた図を忘れられないわ。

カフェたまり 臨時営業と臨時休業のお知らせ

おはようございます。
ebc アトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナーで、陶話作家のクメタマリです。

本日、ご予約をいただいている為、営業しております。

佐渡からもお魚が届きますので、どうぞ、ご利用ください。

また、明日２９日木曜日の夜の営業は臨時休業とさせていただきます。
誠に勝手ながらどうぞ、ご了解ください。

東京電力の電気を使う。つづき

おはようございます。
ebc アトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナーで、陶話作家のクメタマリです。

今日は朝から松下さんの畑に出かけます。

それはそれとして。

3.11の後、自宅の窯を廃炉にしようと真剣に考えた。
しばらくズ～ット考えていた。

でも、結果から言えば、私は陶芸をあきらめる事は出来なかった。

　　ただ、
これまで、ふくしまで過酷事故を起こした東京電力が作った電力を使って私は自分の表現をして来た、そして、これからもして行くんだって事は、

　　　　肝に命じた。

　　　　つもりだった。

でも、この夏のふくしまで、やはりこれまで私にとって私が使う電気がふくしまで作られたものだと言う事は、人ごとだったんだと気づいた。

気づいて、私はこの後どう生きて行くのだろう。

どのように東京電力の電気を使って行くのだろう。

どのように陶芸を使った表現をして行くのだろう。


考えている。

東京電力の電気を使う。

おはようございます。
ebc アトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナーで、陶話作家のクメタマリです。


ああ、そうか、と気づく事がこの頃多すぎて、そしてその事について考え込む事も多くて。

先日福島に行って、みんなと葉っぱのおさらを作って、何かの拍子に「あ、電気釜なんですね」と言われた。

「そうなんです。住宅街に窯があるので、ガスだと気の毒で」

と思わず答えたけれども、彼女ガス～ット引いて行くのが解った。

私の窯は、福一で出来た電気を使っている。

そんな奴が福島に行って、焼き物の話をしてる。

でも、私は焼き物でしか、おそらく貢献が出来ない。

この、すっきりしない、イヤな感じを抱きながら、それでも私は福島に行き続けるんだろうな。

ずっと、すっきりする事はないんだろうな。

魂は年を取らないから

おはようございます。
ebc アトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナーで、陶話作家のクメタマリです。

以前、私の焼き物の師匠（結構なビッグネームなんすがね）が
「おれ、気持ちは２５才くらいのままなんだけどなあ、みんな、そうは思ってくれないんだよなあ。体は確かに年取るしなあ」
と、しみじみつぶやいたのを、ときどきふと思い出します。


そして、昨夜気がついたこと。

器である私たちの体は年を取るけれど、魂は年を取らない。経験を積んで行くだけ。


今、この世に行きて、やがて死んで行くって、どういう事なんだろう？

やっぱりついてる。（いやいや、おばけじゃなくて・・・・・・）

おはようございます。
ebc アトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナーで、陶話作家のクメタマリです。

車が壊れました。

一昨日の夜からおかしかったんです。

人が振り返るくらい、バリバリガリガリ。エンジンをかけるとすごい音がするんです。

確かに、古い車だしなあ。結構乗っているしなあ。
この車で何度佐渡に、奥多摩に出かけた事だろうか。

朝、それでも乗って行こうとすると、珍しく午前中を休んでうちに居た夫が、絶対に修理工場に持って行ってみてもらった方が良いと。

そこで、送ってもらって持って行きました。

そしたら、何かのベルトが外れて、何かのボルトが落ちて、何かのシャフトが折れているんだそうな。

ガリバリはその途中だったっんだそうです。・・・・・冷や汗。



ふくしまでも、高速道路でも、何もなくって良かった・・・・・

２４日に子どもにこの車貸す予定になっていました。

事前に解って良かった。

やっぱりついているって・・・・・・思うんです。

おかげさまで休み明け盛況です。

おはようございます。
ebc アトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナーで、陶話作家のクメタマリです。

　本当にありがとうございます！！

２０日初日、カフェを開けた途端にカウンターは満席、テーブル席までお客様が入り、ありがたい悲鳴を上げました。
夕方は常連様が珈琲を召し上がりに集まり、隣同士でご挨拶をなさる光景は、本当に私を幸せにして下さいました。

私には、「カフェたまり」を空けている事しか出来ませんが、こうやってお客様通しが繋がって行って下さる事は望外の幸せです。

　本当にありがとうございます。

２１日も、常連様が明日から外国に出かけるからと寄って下さったり、「またお会いしましたね」の声が飛び交い、「ああ、これが私の望んでいた事だ。」と言う思いを強くしました。

昨日夜は初めて、「ちゅうりん庵」で「フェルデン・クライス・メソッド」でした。
久しぶりのメンバーも、新しく参加のメンバーも湊真理さんの指導で体と脳を動かしました。

私は、一年半になりますが、この頃は体と言うよりも頭の中がすっきりとさっぱりとするようになって来ています。
また、メンバーが増え、嬉しい事です。

前後しますが、２０日には、地域情報紙「Ohana」の取材がありました。
このたび、自然農法の松下さんの畑の野菜を「Ohana」編集部がある「リフォームプロ」さんの店頭で販売することになり、松下さんと松下さんの畑の写真を撮りに向かいました。

そして「松下さんの畑の野菜を食べられるお店」と言う事で、「カフェたまり」が紹介されることになり、今日は「カフェたまり」の取材です。



また、この日、「ebcアトリエ」に新百合での大規模な屋外イベント参加の依頼が入り込みましたし、

もう一つ、６月に「カフェたまり」を取材、掲載してくださった「メディ麻生」さんが、西生田中学の職業体験の取材先に「ebcアトリエ」を選んで下さり、なんだか、この秋さまざまに何か動き出した感があります。


本当に、応援して下さる方々、お客様のありがたさを身に沁みて感じているお盆休み明け。


　本当にありがとうございます。

　残暑厳しい中、みな様、ご自愛くださり、栄養補給にぜひ、「カフェたまり」においで下さい。

写真は、「これが楽しみなのよ」と良くおっしゃっていただく、定食についてくるお惣菜各種です。
下は、実はこれがゴーヤとそうめん瓜のワタの天ぷら。これが美味しいんだ。

2013夏ふくしま こびっとはうすにて

2013夏ふくしま　こびっとはうすにて



安珠さんのブログ

本日から「カフェたまり」再開です。

おはようございます。
ebc アトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナーで、陶話作家のクメタマリです。

しばらくブログもフェイスブックもお休みさせて頂きましたが、こちらも今日から再開です。

今週来週と、夏休みいっぱい猛暑が続くと言う事ですが、栄養いっぱいの「カフェたまり」のご飯で英気を養って下さい。

なお、誠に勝手ながら、今日からはカフェ終了時間を１６：００までとさせて頂きます。
どうぞ、よろしくお願い致します。

写真は、ふくしまは裏磐梯の風景。

本日から「カフェたまり」再開です。

おはようございます。
ebc アトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナーで、陶話作家のクメタマリです。

しばらくブログもフェイスブックもお休みさせて頂きましたが、こちらも今日から再開です。

今週来週と、夏休みいっぱい猛暑が続くと言う事ですが、栄養いっぱいの「ケフェたまり」のご飯で英気を養って下さい。

なお、誠に勝手ながら、今日からはフェジ官を１６：００までとさせて頂きます。
どうぞ、よろしくお願い致します。

写真は、ふくしまは裏磐梯の風景。

作りすぎました・・・・・・・

おはようございます。
ebc アトリエのカフェ担当、陶話作家のクメタマリです。
「カフェたまり」やってます。


久しぶりの自宅の厨房なので、（いつもはうちの男どもが占領）なんだか張り切っちゃったみたいです。

生トマトのトマトソースのペンネ、アボカドのサラダ,

　　　

そして、でっかいメバルの葡萄の葉包み焼きです。

予想に反して子どもたちが帰って来ず、余っちゃいました。

冷や汁

おはようございます。
ebc アトリエのカフェ担当、陶話作家のクメタマリです。
「カフェたまり」やってます。


先日の事ですが、九州出身のお客様でしたので、宮崎の名物、冷や汁を作りました。
暑い時には食も進み、栄養もとれ、体も冷えて素晴らしいメニューだと思います。

佐渡の味をひとしおにしておいたものを使います。

まずは焼いて、身をほぐし、すり鉢に入れて自家製の味噌と一緒にすりあわせます。

ここにだし汁を入れ、いくらか濃いめの冷たいみそ汁にします。煮切りみりんも私は少し入れます。

スライスして塩揉みしたキュウリと、豆腐、湯引きしたわかめを入れて、そのまま冷やしておきます。

食べる時に、氷を、３個入れると見た目も涼しげ。