タマリの 希望・日常・幸せブログ あ~今日も一日おもろかったい

すっとこタマリのこれでもビジネスブログです。食卓の風景とともに,じわっと笑顔を届けます。

沢山のご来店ありがとうございました。

2014-04-30 17:09:05 | おもろかったい
どうも、クメタマリです。

 結構本降りの雨だったので、今日は誰も来ないだろう、なんて、思ってちょっと油断しておりましたが、名残を惜しんでくださる方が沢山ご来店くださいましてありがとうございました。

 中には二組始めての方もいらっしゃいまして、「おいおい、これから一月これないのか、残念だ」とおっしゃっていただき、嬉しく思いました。

 今日から私はもうすでに改装モードに突入しており、閉店後は骨董店を見るために、道志に向かいます。

 7日には、解体する古い民家に行くことになっており、なかなか落ち着きません・・・・当たり前か・・・・

 そんな中、7日には宴会の、9日にはお弁当のご予約をいただいており、ありがたいことです。

 皆様、本当にこれまでお世話になりました。

 今後とも、どうぞ、「たまり」をよろしくお願いいたします。

新規サンニュー

2014-04-30 07:46:09 | おもろかったい
おはようございます。
百合ヶ丘「たまり」のオーナーで陶芸家のクメタマリです。


 洗濯物干す時に、亡くなった姑さんから教わった干し方がありまして、

1)全て、一度しわのばしパンパンしてから(このパンパンって、矢って来た人はすぐ解ると思うのですが、)

2)きちんとたたみ(ここが味噌ですか)、

3)それを干した後に、両手ではさんで全体叩く

と言うものでした。


 このやり方、面倒なように見えても、ワイシャツなど、後でアイロンかけるものなどはまるで大変さが違うので、採用しています。(なんて、私がアイロンかける事は滅多にありませんが、アイロンかけたみたいになるので、)

 姑はトランクスにまできちんとアイロンかける人だったので、このやり方を編み出したのでしょうか?


 でも、この頃、主婦業に新たに参入して来た夫に、洗濯物の干し方についてレクチャーし、「主婦1000年(いっせんねん)の歴史と秘伝があるのよ」といったら、すっごくうざがられた。

あと二日

2014-04-29 13:49:26 | おもろかったい
こんにちは~
「たまり」のオーナー陶芸家のクメタマリです。


 昨夜は筑前琵琶奏者のナカムラユウコさんがいらしてくださりました。

なのに!!あ”~~~~写真撮るの忘れた~

 今、旧たまりと常連さんの写真を撮っていますが、どうも撮り忘れる傾向にあり、いけませんね。


 でも、ファンの方には朗報・・・・・


 彼女のライブ、「たまり」恒例の百物語の日程が決まりました!!


 8月2日土曜日夕方ころからでしょうか。


詳細は、また、いずれ。

今回は、佐渡の民話をやってくださるそうですよ。

私も、能登の奇妙な話をちょっと語ってみようかと思います。


  8月2日土曜日、どうぞ、予定に入れておいてくださりませ。

blessing of the light

2014-04-28 06:49:43 | おもろかったい
おはようございます。
百合ヶ丘「たまり」のオーナーで、陶芸家のクメタマリです。


 私のパソコンに、何時でも見られるように貼付けてあるブログがあります。

アトリエの絵描きさんで、ヒーラーの茂木あすかさんのブログ、「blessing of the light 」

いま、私の周りのあらゆる人が、変化の時を迎えているようなので、このブログにかかれている言葉を必要としている方が居るのではないかと思い、ご紹介します。

「手放したその瞬間」


「blessing of the light 」


28日と、29日の夜は営業しますのお知らせ。

2014-04-27 00:18:39 | おもろかったい
押し迫ってまいりました。
もう、この旧たまりもあと2日。昼は中々、夜行きたいと言うお声もいただき、そこで、28日月曜日の夜、29日の夜も、営業することにいたします。よろしければ、お越しくださいませ。

この頃、マイブームなのは、和の素材を使ったソースで食べる、バーニャカウダ。

カワハギの肝や、烏賊の肝を使うと、もう一味奥深くなったソースになるのですです。

松下さんちのたけのこ掘り 5月2日と11日

2014-04-25 08:15:11 | おもろかったい
たけのこ掘り5月2日(金)
急遽のお知らせです。
11日とお知らせしてまいりましたが、その頃、筍がもう終わっているかもしれないと言う事で、2日にも行なう事にいたしました。

連休まえ、連休中と言う事で中々参加が難しいかも知れませんが、よろしければ、ご家族でご参加ください。

11日の予定もここに記しておきますので、竹やぶ探索、ついでに筍があったら、くらいのおつもりでご参加ください。
もし筍がない場合には、2日に取ってたまりで湯がいておいたものをお持ち帰りいただくように準備いたします。
持ち物、服装は、下記,11日の告知をご参照ください。


今回の訪問は松下さんのご実家の竹林に向かいます。
長袖、長ズボンと、軍手、長靴で完全武装していらしてください。

日時   5月11日(日)
集合   12:00に松下さんの畑。  
     「カフェたまり」に集合して乗り合わせていく場合は11:30に「カフェたまり」前集合。
     (要連絡)email info@tamari-sado.com
解散   16:00予定
持ち物  シャベル、たけのこを入れるビニール袋、飲料水、軍手、手ぬぐい。
参加費  ¥1500 大人のみ(たけのこお持ち帰りいただけます。)

2014-04-25 00:59:07 | おもろかったい
こんばんは、
「たまり」のオーナーで陶芸家のクメタマリです。


 今、春の野草が沢山です。

この地域の、ふきのとう、たらの芽は終わりました。

様々な菜っ葉の花が咲いています。

「菜の花」と、一言で言うけれども、みんな、違うんだよ。

カラシナ、小松菜、ブロッコリ、白菜。みんな、黄色い花で一軒似ているけれどもみんな味が違う。

今、「たまり」ではカラシナの菜の花を出してます。


 さて、草と言えば、次男が確か、1年生くらいだった頃、年下の仲良しさんと遊んでいました・・・とさ。

遊び疲れて、お腹がすいて、ふと見ると、目の前に雑草。

二人とも、親が野草を摘んでは料理して喰わせていたものだから、

「上手そうだよな、食べてみようか?」と、言うことになった。


そこで、摘んで、洗って、口に入れたけど食べられなかったそうで・・・・・・


 この話、もうその時点からは何年も過ぎた時点で聞いたのですが、この時の二人の感想は、


    「ヤギって・・・・・すごいな・・・・」  だったそうな。








会いたい・・・

2014-04-24 00:55:31 | おもろかったい
こんばんは
「たまり」のオーナーで陶芸家のクメタマリです。


 私の口癖に、「会いたい」と言うのがありました。

 この口癖には、自分自身当惑してしまいます。


         だれに・・・・・?


 昔々、私は10代で一軒の店を任されました。私の焼き物の師匠の店で、東京駅北口の繁華な一角にありました。
職種は飲食。


 この店を、10年近くやることになるのですが、とても繁盛しました。

普通に入ってカウンターが10人、テーブルが17人。つめても30人座れないような小さな店に、40人は入ったような事もたびたびありました。

どうやって?うん、隙間にみんな立って飲んでる。

それを、一時は一人で切り盛りしていました。


 出来るはず無いって思うでしょう?

 私も、とっても不思議に思い出します。

 どうやってたんだろう???


それはね、動く、動く、お客さんが。だって、ビールが飲みたかったら、自分が動かなかったら飲めないもの。

その為ではありませんが、3台ある冷蔵庫のうちの2台は客席側にありました。

私はひたすら料理を作ってた。

勘定は自己申告。その伝票を書くのも、カウンターの一番端で会計に近い所に運悪く座ってしまったお客様の係でした。

トイレはとっても昔からの、紐引っ張って水流す奴。時々、タンクの水が溢れて、びしょぬれになったりして・・・・・

古い建物なので、屋根裏にはネズミが・・・・何かの拍子で飛んで出たりして・・・・・・


  そんななのに、みんな良く来てくれたなあ。


と、考えていたら、私、思いついたんです。というか、気づいたんです。

みな、私に会いに来てくれていたんだなあって。


うぬぼれでもないと思うんです。

私の作る、あの不思議な空間に会いに来てくれていたんだなあって。


 その頃の自分自身の写真を実は最近眺めていました。

今だから、客観的に自分が見れる。格別美人と言う訳ではないけれども、この強いオーラはどこから来るのだろうか?

ただ、若いからと言う訳ではないでしょ?


 そこで、もう一度考えてみるのです。

その頃、私は、自分の師匠を支える事しか考えていなかった。

師匠の作品が新しく生み出される為に、日々を送っていた。

何の欲もなかった。自分の事など、眼中には無くて、彼の作品がより良くなる事だけが私の夢だった。


     ・・・・・んだなあって、気づいた。


  今、私が会いたいのはその頃の自分。誰でもない、オーラを放っていた、力強い自分。

 今の私には取り戻す事の出来ないかもしれない自分、でも、今こそ、取り戻したい自分。



 でも、その後、ふと、では、自分自身は何だったんだろうと次の気づきがあった時に、私はもう、師匠の所には居られなかった。


 その後の、放浪の話はまたいずれ。


 私は今、正念場です。

















アトリエ引っ越し

2014-04-09 16:19:43 | おもろかったい
こんにちは

これまで、「カフェたまり」はebcアトリエのカフェ担当という位置づけで、店舗営業をしてきました。

この度、アトリエが新しい作業場をみつけ、移ることになりました。

昨日は、「球体関節人形」のオーダーメイドのコスチュームの作家さんの佐野さんと、画家の福田さんの荷物を新しいアトリエに運びました。

ちょっと車で、荷物運びしただけなのに、素敵なケーキありがとうございます。

アトリエ引っ越し

2014-04-09 16:07:52 | おもろかったい
こんにちは

これまで、「カフェたまり」はebcアトリエのカフェ担当という位置づけで、店舗営業をしてきました。

この度、アトリエが新しい作業場をみつけ、移ることになりました。

昨日は、「球体関節人形」のオーダーメイドのコスチュームの作家さんの佐野さんと、画家の福田さんの荷物を新しいアトリエに運びました。

ちょっと車で、荷物運びしただけなのに、素敵なケーキありがとうございます。

シロアリ退治

2014-04-08 13:52:16 | おもろかったい
仰臥したまま、枕もとの窓から藍みがかった灰色の空を仰ぐと、月は上半分が欠けていた。

春の中ごろだというのに、窓を透して空気の冷たさが伝わってくる。

右側の壁に、時々光のついたてが横切る。夜更けだというのに、車が通りすがる、そのライトの反映を不思議な思いで眺めている。

猫が来た。

妙な時間に目覚めてしまって、寝付けなくなった私の気配を察したのだろう。

ごろごろとのどを鳴らしながら、鼻の頭をなめて布団に入れろと催促する。

身体が冷えている。この春は、ひやひやと、妙に背筋の冷える春だ。
私だけだろうか?


昨日は、アトリエにシロアリ駆除の業者が来たのだった。

朝、鍵を開けてはいると、4時ころまで絵画の作成で作業をしていたという絵描きが一人、長いすで寝袋に包まっていた。

謝りを入れてから、業者に入ってもらう。

すでに、大家さんの住まう上の階の庭には、シロアリをおびき寄せるためのポッドが仕掛けられている。
これが効いてくれれば、来年は羽蟻に遭遇しないで済むらしい。


シロアリは、普通のアリと同様に土の中に巣を作る。

被害が目に見える柱などに巣食っているように思うが、実は、それはただの餌場で、えさを食べるためだけに柱にやってくる。食べ終わり、巣に運ぶえさを仕入れると、元の土の中に戻っていく。

これまでは、やられたところ、つまり餌場のほうに薬剤を大量にまいて、やってきたシロアリを駆逐するというやり方が一般的だった。
これでは、対症療法のようなものだと感じた。
薬剤によるアレルギーなども聞く。

しかし、今回お願いしたやり方は、その巣のほうをアタックして一網打尽にするというもの。

家の周り、シロアリが済んでいそうな庭など、土の部分に、3メーター置きにポッドを埋めて何年かかけて様子を見ていくそうな。


ネットで調べると出てきますよ。
















続きではないんですが。

2014-04-03 19:57:05 | おもろかったい
おはようございます。
昼は「カフェたまり」夜は「おもてなし家庭料理たまり」の女将をやっています、陶芸家のクメタマリです。


 3月が終わって、卒業やら就職やら、今までの場所や人や事柄から巣立って、あたらしい一歩を踏み出した方も大勢いらっしゃると思います。

 3月31日の東京新聞の「筆洗」には寺山修二のことが書いてありました。

ーだいせんじがけだらなよさー

寺山修二が「寂しくなるといってみるひとりぼっちのおまじない」なのだそうです。
右から読んでみてください。

親しく付き合って、あるいは一緒に住んだり、苦楽を共にしてきた人も沢山いて、その人たちと少なからずさよならしていくのが人生でもありましょうが、

人生で、たった一度きりしか会わない人も沢山いて、けれども強烈な印象を残して、いまだに思い出すような人物もいます。

そういう人とは、さよならの意識もなく、ただひと時話をするだけだったり、ほんの数時間一緒に仕事をするだけだったりしてわかれ、そのあとは二度と会うこともなかったりします。

それなのに、何年も、ある場合は何十年もたってから、ふと思い出し、その言葉の意味や、ほんのひと時の情景やらが忘れられなくなったりすることもあります。


私にも、かつて一度会っただけなのに、いまだに思い出す情景があります。

私は7歳でした。

寺に預けられていて、その寺は屋根の工事をしていました。

工事をしているのはたった一人で、そのころの私からは十分に「おじさん」でした。

指先が黒く染まっていて、その指で、靴の形をした器の中から黒い色のしみこんだ糸を引っ張り出して、木の上に線を引いていくのでした。

ある日、学校が早く終わった日だったか、気が向いて、早く帰ってきた日だったか、もしくは休みの日だったかもしれません、良くはそのシチュエーションを覚えていませんが、私は、大工のおじさんの仕事をなぜか興味深く、逐一眺めていました。
そのころ、私は大人がやっていることを、ぶしつけにじろじろいつまでも眺めているという癖のようなものがありました。

そうしたら、突然、その大工さんが私を振り返って「やってみるか?」といいました。

私は、なぜだかとても急いでうなずいて、恐る恐る近づいて、手を伸ばしました。
その手に、おじさんは先ほどの靴の形の入れ物から引っ張り出した糸を持たせて、木の端切れに合わせると、その糸の真ん中を持って、ピンッとはじきました。

端切れには、見事にまっすぐな一本線が描かれ、私はちょっと陶酔感に浸りました。

その木切れをどうしたのか、まったく覚えてはいませんが、そのおじさんとはそれっきり、会うこともありません。もう、とっくに亡くなってしまったのかもしれません。

でも、あのときの陶酔感と、突然振り返ったおじさんの顔とを、今でも、ふと、思い出すことがあるのです。































クッキー貪ってます。

2014-04-03 15:49:31 | おもろかったい
こんにちは。
昼は「カフェたまり」夜は「おもてなし家庭料理たまり」の女将をやっています、陶芸家のクメタマリです。


なぜか、甘いものが無性に食べたくて、ふた袋もたべてしまいました。

今日は雨にもかかわらず、いつもお客様がいらっしゃいました。

雨の中、皆様ありがとうございました。