タマリの 希望・日常・幸せブログ あ~今日も一日おもろかったい

すっとこタマリのこれでもビジネスブログです。食卓の風景とともに,じわっと笑顔を届けます。

ガタゴト

2014-12-25 10:11:36 | 陶器ギャラリー・隠れ家和菜 たまり
おはようございます?こんにちは?

電車に揺られる、百合ヶ丘の隠れ家「たまり」の女将で陶芸家のクメタマリです。

遅く起きたので出発後くれましたが、とうとう電車に乗りました。

小旅行が始まります。


七沢温泉、初めてとばかり思っていましたが、そういえば夫と何度か訪れたことがありました。

というのは、身体障害の夫の装具を作りに何度か通った病院がそこにあったのでした。

夫の障碍は足ですが、例えばオリンピックなどで活躍している選手の着けているのは、義足、といいます。
それは、事故などでなくなってしまった脚の代わりになるものだからそういう名前が付いているのです。

しかし、夫の場合、発達障害による脚の大きさの不釣り合いなので、松葉杖がなければ歩けないれども、かといって、何か、別のものを取り付けると言うわけにもいかないのです。不釣り合いのために歩けなくなっているものを、松葉杖なしで歩けるようにするための装具が必要な方は、夫の他にもきっとたくさんいらっしゃることと思います。

ま、そういう理由で何度か通ったのが、私はすっかり忘れていましたが七沢温泉の近くだったというわけでした。

厚木から、バスで40分ほどのところだそうです。

あ、装具は、しばらく、前のうちの床の間に飾ってオブジェになっていましたが、今の家に越してからは天袋に押し込まれたままですね。

もったいないなあ。

ガタゴト

2014-12-25 10:11:36 | 陶器ギャラリー・隠れ家和菜 たまり
おはようございます?こんにちは?

電車に揺られる、百合ヶ丘の隠れ家「たまり」の女将で陶芸家のクメタマリです。

遅く起きたので出発後くれましたが、とうとう電車に乗りました。

小旅行が始まります。


七沢温泉、初めてとばかり思っていましたが、そういえば夫と何度か訪れたことがありました。

というのは、身体障害の夫の装具を作りに何度か通った病院がそこにあったのでした。

夫の障碍は足ですが、例えばオリンピックなどで活躍している選手の着けているのは、義足、といいます。
それは、事故などでなくなってしまった脚の代わりになるものだからそういう名前が付いているのです。

しかし、夫の場合、発達障害による脚の大きさの不釣り合いなので、松葉杖がなければ歩けないれども、かといって、何か、別のものを取り付けると言うわけにもいかないのです。不釣り合いのために歩けなくなっているものを、松葉杖なしで歩けるようにするための装具が必要な方は、夫の他にもきっとたくさんいらっしゃることと思います。

ま、そういう理由で何度か通ったのが、私はすっかり忘れていましたが七沢温泉の近くだったというわけでした。

厚木から、バスで40分ほどのところだそうです。

あ、装具は、しばらく、前のうちの床の間に飾ってオブジェになっていましたが、今の家に越してからは天袋に押し込まれたままですね。

もったいないなあ。

七沢温泉に行きたい

2014-12-24 22:39:35 | 陶器ギャラリー・隠れ家和菜 たまり
クリスマスですね、こんばんわ。
百合ヶ丘の隠れ家「たまり」の女将で、陶芸家のクメタマリです。

ちょっと、時々ある病気の発作が出まして、どーーーーーしても、七沢温泉に行きたくなりました。

ので、行ってこようと思い、25日お昼は急遽お休みさせていただくことにしました。

ご予約以外で、クリスマスバイキングを楽しみにしていてくださった方はごめんなさい。

なお、夜は通常営業させていただきます。

よろしくおねがいいたしますーーーーーー

今日のは題名がつかない

2014-12-22 00:04:55 | 陶器ギャラリー・隠れ家和菜 たまり
ある時、私の前に佇むものは幽霊だった。

そのものは、はっきりと幽霊だと名乗った。

誰の幽霊なのかと尋ねると、、「お前の知っているものだ」と答えた。

しかし、わたしにはそのものの風貌に覚えがない。

「いったいどこ出会ったことがあるのだ」と尋ねると、その者は意味深に左の口の端を上げて、「お前が生まれた時だ」と答えた。

「母か」と問えば「否」と答えた。

ふと、その者が私であることに気付いた。

それは、わたしがかつて葬り去った私自身だった。

私は、私が、そのような風貌であったことを忘れ去っていた。

それは、青黒い肌をして何かを覗き込むような瞳を持っていた。髪は、黒く長かった。

斜め下から見上げるように物を見ていた。そして、折り節にため息をつく。

わたしはあきれた。

なぜ、今、お前は私の前に未練がましく現れたのか。

私に取り憑くのは、常に過去の私だ。

初めてのバイキング終了

2014-12-21 15:01:49 | 陶器ギャラリー・隠れ家和菜 たまり
こんにちは。
百合ヶ丘の隠れ家「たまり」の女将で陶芸家のクメタマリです。

今年、初めてお昼の「Xmasバイキング」を企画しました。

今日はその初日。
お客様が来てくださるか、ドキドキでしたが、ご来店くださった皆様、ありがとうございました。
初めてのことで、行き届かないところも多々あったかと思いますが、とにかくは第1日目は無事終了。
今日の反省を踏まえ、明日に臨みます。

夜は、「たまりのチキン」が食べたいと、ご予約を幾つかいただいております。

こちらの「Xmasディナー」も、初めての挑戦、いつもの和食の店「たまり」が、そのように変貌するか、お楽しみになさってください。

23日、14日は、昼、夜ともたくさんのご予約をいただきました。ありがとうございます。

初めての挑戦、今後も気を引き締めてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。


今朝は4度でしたよ、、、、、

2014-12-19 08:45:13 | 陶器ギャラリー・隠れ家和菜 たまり
百合ヶ丘の隠れ家、「たまり」の女将で陶芸家のクメタマリです。


 なかなか冷えています。

雪の九州に行っていた長男は飛行機が止まる事もなく無事帰ってまいりまして、豚味噌がみやげでした。



 その長男が店に戻って来た昨夜は、カウンターに常連さんが集いましたが、ひとり、珍しい人物が訪ねてきました。

店の前に、業務車が止まり、若い男の子が「駐車場はありますか?」

あいにく一杯で(一台分しかないもので)、近くの駐車場を案内した所、「おじさんのカレーは食べれますか?」

私は頭の中が??????????になりましたが、「いやー、今日は私のカレーかなー」などと間抜けな事をのたまって、誰なのかを訪ねるのを忘れ。。。。。

 男の子が車を止めに行っている間、みんなでその子が誰か、話題は持ちきり。

なにせ、「おじさんのカレー、懐かしくて食べたかった」というのです。

  息子たちが幼い頃、よくよく遊んでくれた家族が何件かありました。

今の住まいに移るまで15年間、色々ありながらもコロコロ一緒に育ってくれた子どもたち。

休日など、うちを留守にする事の多い私に代わり、大勢の欠食児童の腹を満たした粂田のおじちゃんのカレー、懐かしくて食べたいなんて、だれだろう?

もう、数年ぶりだろうな、大きくなっていて誰だかまるで解んない。最後にあったのは、小学生?いやいや、中学生?うわさだけきいて結局見なくなっちゃった子もいるし、あの子かな?この子かな?

 さて、彼は戻って来て誰かは判明したのですが、もう、すっかりたくましくなっていて、最初は、あの、幼い頃のやわや和した感触やら、物言いやら、とても面影が見えません。

 それでも、だんだん話すうち、母親似の大きな切れ長の目元など、残る面影があらわれて、なんだかとてもとても嬉しくなりました。

今は水道やさんの見習いなんですって。

 やがて帰って来た長男とも「やあやあ、久しぶり、あの頃はいつもいじめられてた。」などと話はけっこう盛り上がり、幼なじみって、ぽんっとその頃に戻れるんでしょうね。

かれは「おじちゃんのカレー』こそ食べられなかったけれど、ちょうど夫が腕を振るった作り立てのまかないを夫と一緒に食べ、遅くまでゆっくりしていってくれました。

     ああ~~~~~  人生って、悪くないな~~~~~~~  うん、悪くない











XmasLIVEと清光作品展

2014-12-18 14:41:55 | 陶器ギャラリー・隠れ家和菜 たまり
百合ヶ丘の隠れ家「たまり」の女将で陶芸家のクメタマリです。

12月20日(土)には、Xmas LIVEとして「たまり フェスティバル vol3」
入場料¥3,000 ワンドリンク、バイキング付き

23日(火)には、ミニライブ「サンタが街にやってきたかも」
チャージなし、バイキング¥2,500(ドリンク別)

12月20日より、ちょっと毒のある幻想的な「清光」の絵画小作品展。即売もいたします。
合わせてご覧ください。
なお、「清光」作品展は31日まで開催いたします。

画像は、女将ブログよりご覧下さい。

選挙、行ってきました。

2014-12-14 09:31:00 | 陶器ギャラリー・隠れ家和菜 たまり
おはようございます。
百合ヶ丘の隠れ家「たまり」の女将で陶芸家のクメタマリです。

本日は誠に勝手ながら「たまり」はお休みさせていただきます。

明日から、休日なしの怒涛の2週間、年末を迎えます。

今日は、芝居仲間としっかりひと遊びしてきます。

よろしかったら、多摩市民館大会議室、13:00より「ヌーベーの幸せ」見てやってくださいませ。

では、行ってまいります。

立ち食いそばでお給仕を待つ男

2014-12-05 15:40:41 | 陶器ギャラリー・隠れ家和菜 たまり
こんにちは!
百合ヶ丘の隠れ家「たまり」のオーナーで陶芸家のクメ タマリです。
今日はお昼どなたもいらっしゃらず?!呆れて芝居の買い物に出かけてきました。

さてさて、昨日の続きみたいになっちゃうかもですが、百合ヶ丘の箱そばに限らず、立ち食いそばにご夫婦で見えるかたっていますよね。

わたし、なんで立ち食いそばが好きかっていうと、なんか、仕事の匂いがするからなんですよね。

仕事の前の腹ごしらえとか、仕事中のちょっと一杯とか、商談前の気合い入れとか、生きていくための生業いの匂いがする。
わざわざこんなこと感じるのは変かもしれないけど、個人として立ってる感じが好きなんです。

それが、このところ続けてご中年のご夫婦を見かけたので、こんなとこでぼそぼそ話してみようとしてるんですけどね。

別に、仕事の前とか、仕事の途中でないと立ち食いそばに来ちゃいけないなんて言おうとしてるわけじゃあございませんのよ、念のためね。


ただ、見てると、ある年代以上のご夫婦に見受けられる光景はあれですよ。

ご婦人がいち早く席についてるご主人のですね、ご注文を聞いて、券売機で買って注文をして、その次に自分のを買って後から出して、できたらそれを恭しくご主人のお席まで運ぶ。そのあと、自分のを運んでやっと着席。その間、偉そうなご主人は(本当に偉いのかもしれないけど)腕組みかなんかしちゃって不機嫌そうに待ってる。蕎麦がきたら、運んでくれた女房を待つでもなく、とっととすすり始める。
女が給仕するのが当たり前で、自分は偉そうに不機嫌そうにしてるのが当たり前みたいに。
それで、食べ終わったら当然下げるのは女の役目で、お偉いご主人様はとっとと店を出て、下手すると「早くしろ」くらいのたもうていて、、、、、、

そういうの見ちゃうと、わたし、「おい、そこの男、立ち食いのそばくらい自分で運べ!」といいたくなっちゃうんですよね。
きっと、そのご主人も、仕事してる時は自分で運んでたんだろうになあ。女の前にって言うか、奥さんの前に出ると、どうしてそうなっちゃうんだろう??

なんて、ちょっとこのところ何度も同じような光景を目撃して、叫びたくなったのでブツブツ書いてみました。
タマリの妙な独り言にお付き合いくださりありがとうございました。

ちなみに、うちの夫は幼い時から松葉杖の人なので自分では運べませんから一緒に行ったりすれば私が運びますよ。
でも、必ず「ありがとう」はあるし、食べ終わって軽くなった器は自分で運んだりします。運べないときは「悪いけどお願いできる?」と一言あります。

日常生活に「偉い人」は要りませんよ。思いやりのある、「サンキュー」と「プリーズ」の言える人がいいなあ。




百合ヶ丘の箱そば

2014-12-04 00:11:41 | 陶器ギャラリー・隠れ家和菜 たまり
深夜でござんす。こんばんは。
百合ヶ丘の隠れ家「たまり」のオーナーで陶芸家のクメ たまりです。
あしたからのご予約ラッシュのために、こんな時間にケーキを焼いたりしております。

さて、小田急線といえば、駅々にある箱そばですよね。

箱そばは数々あれど、個人的に百合ヶ丘の箱そばがいっちゃん美味しいと思うんです。すみません、大変に個人的見解なので、多めに見ていただきたいのですが。

理由として、蕎麦の茹でたて率と、かき揚げの揚げたて率が高い、と言うのがあります。
当然美味しいわけですよね。

ある時、住まいの最寄駅の箱そばで食べたかき揚げそばはなんとも最悪でした。かき揚げの油が酸化してる。

見れば、棚の隅から隅までかき揚げが100個以上もずらりと並んでいて(しかも、カバーもかからない状態)。、これは美味しいはずがないと思った次第。

それを店主?(箱そばの経営システムは知らないから)に言うと、「内は小さい店舗だから小回りがきく」ようなことをおっしゃるけれども、私は、絶対、彼女のきめ細かい目配りのおかげだと思っています。
若芽と、刻み葱の量は、こんもりと多いし、ツユのちょっと足しも徹底してる。こんなとこ、ほかに見ないんですよ。
なんて、どこの駅に降りても箱そば食べてるみたいですけど、そうなんです。滅多に百合ヶ丘以外では食べないけれど、以前、最悪のかき揚げそばを食べて以来、ちょっと気にして入ってみることにしてるんです。

こういう気遣いって、飲食やっている人間としては、いつも見習わなくてはいけないことだと思います。

たかが立ち食い蕎麦と言うなかれ、店を開いてそろそろ4年、いつも、欠食児童タマリの朝ごはん、お世話になっております。