ワタクシ、ピアノの導入レッスンでは「絵楽譜」を使っています。
絵楽譜は「読譜」のために使っています。
え?1才さんで読譜は必要?
ハッキリ申しあげましょう。
1才さんで読譜は要らないです。
では、なぜ絵楽譜を使うのか?
それはですね、3つの目的があるのですよ。
・1つ目は、注視の練習
・2つ目は、聞こえた音と、ドレミという名前を一致させるため。
・3つ目は、お家でピアノで遊んでもらうため。
1つ目と2つ目は長くなるので、またの機会に別ブログでご説明するとして、
「お家でピアノで遊ぶ」!
ぜひ、親子での音楽体験を、たくさんして欲しいのです。
ここはワタクシとしては、一番に力を入れたいところ!
では、1才さんむけの「かえるの合唱」で「遊び方」ご説明しましょう。
・対象は1才後半、
・かえるの合唱の歌を知っている、
ということを前提に話をすすめていきます。
プレピアノで使うのは「♪かえるのうたが」のフレーズだけです。
そして、弾くのは歌部分ではなく、休符です。
レッスンなので先生としては歌部分をどうにか演奏させたいですよね。
でも、最初は1音だけ。
そのために休符部分を使います。
最後の休符を意識するには、そこに至るまでの歌部分を子どもはちゃんと聞いています。
それで十分です。
「♪かえるの うたが (ぴょん)」
1)この休符(ぴょん)部分で、まず体を使って遊びます。
ぴょんと跳ねたり、ママにさわったもらったり。
2)たっぷり遊んだところで、絵楽譜登場。
えっ?これが楽譜?
はい、まぎれもなく楽譜です。
先生やママが手でかえるを隠して…
「♪かえるの うたが…」
「ぴょん!」
3)次の段階では指さしになります。
子どもがタイミングよく指さすのは難しいです。
タイミングよく指せるように、先生が絵楽譜を差し出します。
子どもが乗り気じゃない時は
ママが指さしするか、
「また今度しようね♪」とさっさと切り上げるに限ります。
4)指差しのタイミングと動作が演奏につながります。
「♪ かえるの うたが (ぴょん)」
を太鼓やデスクベルで鳴らします。
慣れれば、キーボードやピアノで好きな音を「ぴょん」に合わせて、鳴らします。
(ピアノの場合はお子さんが指を痛めないよう、先生が手を添えるなどしてくださいね)
以上を、お家でも遊びとして取り入れて欲しいのです。
「ぴょん」で
ママがくすぐったり、抱っこしたり、
お家にある小物楽器を鳴らしたり、
折り紙のカエルを跳ばしたり、
たくさん遊んでほしいのです。
「子どもに家でも音楽体験させたいけど、
何を聞かせればいいの? どんな楽器がいいの? 何を歌えばいいの?」
と困っているママに、
「難しくはないですよ、こうやって親子で音遊びできますよ」
とお伝えするのも、
1才さんのプレピアノレッスンの大きな役割です。
絵楽譜は「読譜」のために使っています。
え?1才さんで読譜は必要?
ハッキリ申しあげましょう。
1才さんで読譜は要らないです。
では、なぜ絵楽譜を使うのか?
それはですね、3つの目的があるのですよ。
・1つ目は、注視の練習
・2つ目は、聞こえた音と、ドレミという名前を一致させるため。
・3つ目は、お家でピアノで遊んでもらうため。
1つ目と2つ目は長くなるので、またの機会に別ブログでご説明するとして、
「お家でピアノで遊ぶ」!
ぜひ、親子での音楽体験を、たくさんして欲しいのです。
ここはワタクシとしては、一番に力を入れたいところ!
では、1才さんむけの「かえるの合唱」で「遊び方」ご説明しましょう。
・対象は1才後半、
・かえるの合唱の歌を知っている、
ということを前提に話をすすめていきます。
プレピアノで使うのは「♪かえるのうたが」のフレーズだけです。
そして、弾くのは歌部分ではなく、休符です。
レッスンなので先生としては歌部分をどうにか演奏させたいですよね。
でも、最初は1音だけ。
そのために休符部分を使います。
最後の休符を意識するには、そこに至るまでの歌部分を子どもはちゃんと聞いています。
それで十分です。
「♪かえるの うたが (ぴょん)」
1)この休符(ぴょん)部分で、まず体を使って遊びます。
ぴょんと跳ねたり、ママにさわったもらったり。
2)たっぷり遊んだところで、絵楽譜登場。
えっ?これが楽譜?
はい、まぎれもなく楽譜です。
先生やママが手でかえるを隠して…
「♪かえるの うたが…」
「ぴょん!」
3)次の段階では指さしになります。
子どもがタイミングよく指さすのは難しいです。
タイミングよく指せるように、先生が絵楽譜を差し出します。
子どもが乗り気じゃない時は
ママが指さしするか、
「また今度しようね♪」とさっさと切り上げるに限ります。
4)指差しのタイミングと動作が演奏につながります。
「♪ かえるの うたが (ぴょん)」
を太鼓やデスクベルで鳴らします。
慣れれば、キーボードやピアノで好きな音を「ぴょん」に合わせて、鳴らします。
(ピアノの場合はお子さんが指を痛めないよう、先生が手を添えるなどしてくださいね)
以上を、お家でも遊びとして取り入れて欲しいのです。
「ぴょん」で
ママがくすぐったり、抱っこしたり、
お家にある小物楽器を鳴らしたり、
折り紙のカエルを跳ばしたり、
たくさん遊んでほしいのです。
「子どもに家でも音楽体験させたいけど、
何を聞かせればいいの? どんな楽器がいいの? 何を歌えばいいの?」
と困っているママに、
「難しくはないですよ、こうやって親子で音遊びできますよ」
とお伝えするのも、
1才さんのプレピアノレッスンの大きな役割です。