久しぶりの投稿です。
神戸市垂水区でピアノ・リトミック教室を開講している「たまりと」です。
小さいお子さんのレッスンをより分かりやすく、楽しくするための教材。
教材作りが大好きな私は、オリジナルの教材を作ってきました。
「これは使える!」教材もあれば、
「あ~、イマイチ・・・」の教材もありました。
お蔵入りになった教材も多数。
そんなお蔵入りになった教材も、
仕様や使い方を改良したり、視点を変えると、意外に使えることに気づきました。
お蔵入りになった教材を改良する時のために備忘録として記事にしていきます。
【くだものやさん楽譜】
くだものを「ドレミファソ」に見立て、くだものやさんの棚(五線)に並べていく教材です。
なぜ、お蔵入りしたかというと・・・
くだものを切り抜いて、ラミネートするのがメッチャ手間がかかる!!
メロンやソーダのストローを切り抜くのは、老眼では無理だっ!
というわけで、量産は無理なのでお蔵入りです。
この「くだものやさん楽譜」は五線の導入ですが、
「見本と同じように並べる」パズルの要素もあります。
並べ方の見本用のワークブックまで作ったのですが、
くだものの形を切り抜いて、ラミネートするのが、とくかく手間がかかる!!
くだものをもっと切り抜きやすい形にしなければ・・・。
はっ!!そうだ!
別にくだもので無くても、パンとか魚とか、切り抜きやすい形のものにすればいいのではないかっ!
なぜ、こんな簡単な事に気づかなかったのだろう。
そいうわけで、
「くだものや楽譜」はそのうち「パン屋楽譜」か「さかなや楽譜」になって登場するかもしれません。
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