乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

ロスに向かって

2012年04月01日 22時11分20秒 | 日記

今朝、私達は六時半に発って一路ロスに向かって走って来た。

  私の家からロスまでは650キロあると浦島殿が教えてくれる。

  最初は乙姫がハンドルを握る、日曜の早朝とあって車も少ない。

  一直線に果てしなく続く両側の丘は若芽萌え、牛や、羊が

  戯れて牧歌的風景は私達を魅了する。

 決して楽しい事のために出かけたのでは無いのに何故か心は

 静かで穏やかだった。

 二人で色々と話をし、話が途絶えると漢字遊びが始まる。

 この漢字遊びは遠出をする時の私達のパターンのようなものだ。

 スピード130~140キロ、時々バックミラーを覗きポリスを警戒しながらの運転だ。

 その為予定より一時間早く着く、五時間半で着いてしまった。

 孫たちが飛び付いてくる、上は大学生、下が高二、皆私より遥かに大きいというのに。

  娘は意外と元気で安堵する。

 でも、聞いてびっくり、頚椎だから後ろの首を切開すると思っていたら

何か特殊に悪いらしく、喉を開き喉の骨を横にやって何かの骨を足して

 後は金を入れて固定するそうだ。

  おお、今夜は婆が張り切ってご馳走を作ってやった。

 しばらくは食べられない娘の為に。