人生はコーヒールンバだな。番外編2:人が死ぬといふこと。

2004年09月17日 | 小説:人生はコーヒールンバだな
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poco:まりささんこんばんわ
marisa:ん。こんばんは。
poco:あ、どもども。なにしてるの?
marisa:携帯で。メールしてる
poco:あ、そか・・。元気でいますか?
marisa:うん。元気よ
poco:それは良かった。部屋は開けないんだねえ
marisa:うん。少しいろいろありまして。
poco:そか、そか、いろいろあるよね、ここは。
marisa:どこかで映像つけることがあっても部屋を作るとかはないかもしばらく。。
poco:うん。
marisa:知ってる人が自殺しちゃってね。
poco:ええええええ?。なんで・・???
marisa:うん。いろいろと^^
poco:あ、そだね。。。。私が聞く話しではないんだろうな。やふちゃが原因でってことは、ないでしょう?
marisa:ん。原因だよ
poco:え”!。そんな・・・ことあるのか?。なんか、荒らされたとか・・えええっと、晒されたとかで、、、かな・・・。あ、ごめんごめん
marisa:その人に嫌がらせの。メールしたひとが。いるのみたい。
poco:そか・・・。なんか、細かく聞くべきではないと思うが・・。ここも、生きていくのはむずかしいのか。
marisa:うーん。そうね。だけど、少し気が弱かったのでしょう。。。まだ高校3年生の賢い男の子が。死んでしまいました。
poco:はあ?!男の子だったの・・・
marisa:そう。
poco:ふうーーーん。ちょっとなああ。。。それは、。その人には大変失礼な言い方になるけど。弱いよなあ
marisa:うん。だけど。出生もね。いろいろあるのを考えたらなんだか納得してしまいます。その子は本当の父や母を知らない子だから。
poco:結構、不幸だったんだ・・
marisa:恵まれた家庭で育ったんですけど。いろいろ思うところはあるでしょう。
poco:んんんんん?
marisa:医師を父に持つ家庭に育ったの。だからこそ。薬で死んでしまったわけですけどね。。
poco:それは、。んんんんっと。その方の父と母は、本当の。お母さんのおなかから生まれたわけではなかったのですか?
marisa:そう。。病院の前に置いてあったと。その病院が今まで育ててくれた父親の病院だったのかと。
poco:あ、そうかあ。そういう、境遇ってわからないです、私は
marisa:それを知ったのが最近で。その数日後には。この世からいなくなってしまったの
poco:ううううううううううううむ・・・・・・・。なにか、重なってしまったんだろうけど。たとえば生きるってことが。なんだとか・・・。私はなんだろうとか・・・思う頃は。あります。
marisa:うんうん。そう。そういうことを考えないとね。。うん。
poco:で。自分なんか。実存感、生きてる実感が無いし。と思う頃ってありますよねえ
marisa:うん
poco:たぶん、。それと、。自分のお父さん、お母さんが。実の父母でないのとが。重なっちゃったんだろうなあ
marisa:でもそれは何年も前に知ってたんだよ彼は。。だけど
poco:へ?
marisa:いろんな精神的なものが。重なったんだと思う
poco:そだろうなあ・・
marisa:うん。海外に居たしね
poco:あ、そか・・
marisa:11月に留学始めた。ところだったの。
poco:あ、。彼は海外にいたのか・・。海外からチャット?
marisa:うん。元々。日本に居てね
poco:はい
marisa:お話してる段階で。受験の話になって。それで父親は日本で大学にと。言ってたけども。自分は海外に。行ってみたいと。言って。それだったら早いほうが良いという事で。11月から。行ってたの。
poco:行ったばっかりか・・
marisa:卒業よりも前にね。うん。
poco:そかそか。まりさはどうなの?。今
marisa:ん?
poco:どんな風に感じながら。思いながら、生きている?
marisa:そうねぇ自分が生かされてる意味とは何ぞやと。思うよ。自分から命を絶つことはしてはいけないと思うんだわ。
poco:ほほ~~~~。まりさって、結構、哲学的だもんな・・
marisa:仏教の世界では。してはいけないことの1つなんだお
poco:ほほ・・・仏教くるかあ
marisa:うん。般若しんきょう。に。書いてた
poco:ほほ~~~~~。般若心経。聞いたなあ。。ちょっと前
marisa:私ね、精神世界のことも好きだから本読んだり、お経読んだりすることもある。
poco:ラジオ体操もあったけど
marisa:うん。信仰心がどうこうというよりもね自分と向き合えるから。そうしてるんだけどね。
poco:何をしちゃいけないの?
marisa:仏教でいうところの「十戒」みたいのが。あるのよ。今思い出せないんだ。。本持ってきたら。かけるけどwww。あはは
poco:はははは
marisa:うん。でもね、その子の死は。私に関わる事だったんだ。だから無駄にしてはいけないと。思って。きちんと考えなければ。
poco:関わる??
marisa:少なくとも絡んではいるよね。
poco:そなのか?知っていると言うことは、関わっているということ?そうでもないのかなあ。もっと、直接的に関わったのだろうか(謎)
marisa:死にますと、あてた手紙に、私の名前もありました
"poco:はあ???それって。辛いねえ,勘弁して欲しいな私なら."
marisa:もちろん知ってたら。止めるよ。止めてたよ
poco:そだね。あとで知ったんだろうね
marisa:うん。その子のね叔父さんと。私がね。恋愛関係にあるかもしれない、ないかもしれないってごたごたしてたの。そう。その子の育てた父親の弟さん。
"poco:おじさんと。まりさは,親戚なのかぁ?"
marisa:そうじゃなくて。私と叔父さんを。引き合わせたのはその子だったの。
poco:ああ。そかそか・・・。なるほど・
marisa:うん
poco:なんか、。すごいねえ。まりさはそのおじさんとは、リアルで会ったわけ?
marisa:まだ。
poco:そか、チャットとかでしか、会ってないんだね
marisa:私の心境はずっと複雑でね。いろいろあったのよ・・
poco:うむ・・いろいろなぁ、、想像できないなあ・・
marisa:うん。
poco:結構辛かったりもしたんだろうなあ
marisa:うん。とにかく今の事は。わすれてwww。あは^^
poco:そでしたか・・・
marisa:うん
poco:それはそれ・・。長い間まりさの顔見てないです。
marisa:そね。顔?みせたことないおw
poco:お顔・・。部屋作ってときに見てました。ラジオ体操してました
marisa:あはは。そういうことね
poco:さしで(二人っきりで)みせて欲しいとは、いいませんが。元気な顔見てみたいと思います。
marisa:うん。ありがとう。
poco:まりさの部屋に来ていた人も。みんなそういってるんじゃないかなあ
marisa:うん
poco:わたしより、はるかに付き合いの深い人、いてそうだし
marisa:うん
poco:私、よく知らないけど。セキュアルームって、どうなんですか?やったことある?
marisa:ああ。踏んでも入れないって。やつね?
poco:そそ・・
marisa:呼んだ人しか。入れないとか。うんうん。私は何人かでお話しするときに使った事あるね。真面目な話のとき。
poco:あ、そか。まじめな話のときね。なるほど
marisa:遊びでつくったのは。ないかもだ。
poco:あ、そかそか・・・遊びかア。あ、明日早いので、そろそろ、寝まする
marisa:12時近いじゃない。寝てね
poco:まりさ元気でよかった。じゃあ、また!機会があれば顔みせてね・・。オヤスミ。
marisa:うん。ありがとう。^^おやすみなさい^^ばばぃ

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