ゴホ展に行ってきました。うるまさんのblogに「入り口にずら~っと行列ができてやんの。」と描かれていましたので、大阪でもさぞや、大変なことになっているだろうと日曜日の朝もはよから出かけていきました。
開場が10時で、われわれが到着したのが9時45分頃。すでに、開場されていましたです。会場の国立国際美術館(大阪・中之島)は地下にありますが、入り口に向かって蟻が巣に戻るように、人々がぞろぞろと向かっていたのでした。でも、行列にはなっていませんでしたね。
もう二度とこの目で「生ゴホ」を見ることは無い、、なぞと新聞なんかで読んでいましたので、それはもう一生懸命鑑賞致しましたです。
う~~む。ゴホだよなあ。間違いないよなあ。ゴホ好きにはたまらんだろうなあ・・。
とか思いながらたくさんの絵を見た先に「ゴホ展記念品売り場」がありました。そこで買い求めたのが「ゴホ飴」です。
あ、いやいや、けして「ゴホ飴」と書いて売っていたわけではません。
「金太郎飴」という名前で売ってました。(´∀`)
残念ながら私には美術史とか、比較芸術文化論なんてのは、わからないのですが。江戸末期から明治にかけての「浮世絵」という絵画芸術に影響を与えられたゴッホという人間が味わいたかった「ジャポン」というものが、この「ゴホ飴」だったんじゃないかと、一粒口に入れて"ろれろれ"しながら、思っています。