カラープリンタがとてもきれいに印刷できるようになって、デジカメ写真を紙に印刷して残されている方も多いことだと思います。私の使っているいるCANON製iP4300も2万円ちょっとのお値段ながら、CDラベル印刷もできる優れものです。
ところが、長らく使っていると印刷した写真に縞模様が現れたりします。"教えて系サイト"を探すと、「ヘッドクリーニングをしてみたら?」なんて答えがあるので、パソコン上から、2回・3回とヘッドクリーニングをしたりしても、縞模様が消えないなんてことになります。
たとえば、下のような写真があります。

こちらは、デジカメから直接リサイズした写真ですが。
これを印刷すると下のように縞々が現れます。

こちらは、印刷した写真をカメラで撮りました。
ま、こうなったらプリンタヘッドの交換しか無いでしょう。で、メーカー直販サイトに行って、プリンタヘッドを購入する。というのがほんの去年位までの対応方法でありました。
しかし・・・。現在は売っていません。
こちらに販売終了のお知らせがあります。
その理由は、「プリントヘッドの交換だけで印字品質が改善しないケースもあり、プリントヘッド以外の部分の点検・修理が必須であるとの判断からです。」
と書かれています。なるほどね、高いお金(確か4~5千円)を出してプリンタヘッドを交換してもきれいに印刷できないとなれば、金返せ~ということになるのでしょうね。気軽に使っているプリンタも超がつくほどに精密な機械なので仕方が無いのかもしれません。
そこで、近くの家電量販店に持ち込んで修理をお願いする。というのが一般的な考えであります。
しかし、何事も自ら原点にアクセスすることを潔しと考える私は(たとえばここ)、今回は直接canonのサービスセンターにプリンタを持ち込んでみました。
今回お世話になったのがサービスセンター梅田さんです。こちらは、土曜日も営業されていますので(2009年6月13日現在)大変便利です。
窓口で、サービスマンに「一律料金として、こちらのプリンタの場合7,350円をいただきます。」と、説明を受けます。私は「プリンタヘッドっておいくらですか?」と聞きますと「4~5千円ですね。」との答え。
7,000円+5,000円=12,000円
今時プリンタ一台買える値段だよなぁ・・と思って、iP4300の後継機iP4600の価格を価格コムで調べると現在最安値10,915ジャナイカ!!ビッグカメラでも15,000円で釣りが来る。
しかし、世はエコ時代、スローガンは「もったいな~い」であります。エココンシャスな私は迷うことなく修理・調整を頼んだのでした。
待つこと4日。修理完了のお電話をいただきましたので、昼休み時間に引き取りに行きました。
「どうでした?」と私
「はい、プリンタヘッドの交換ともろもろ調整をいたしました。」とサービスマン
「おいくらですか?」
「7,350円です」
「へ?ヘッド代は??」
「込みです」
予定よりかなり安く済みました。
で、帰りにサービスマンは上の写真のようなでっかい袋にプリンタを入れながら言いました。
「プリンタは横にしたりしないでくださいね。」
ま、私は正面においていますが、使わないからといって、押入れに立てておいたりしたらいけないようです。
プリンタの正しい使い方を一つ教えてもらって、canonサービスセンター梅田を後にした私でした。
帰ってさっそく印刷してみると、縞が無くなっているだけでなく、色調も調整しているらしく、色目の良いきれいな写真を手に入れることができるようになりました。
「モノは、修理して使う」
やっぱり、それが原点だよな、と改めて感じた今日でございました。
ところが、長らく使っていると印刷した写真に縞模様が現れたりします。"教えて系サイト"を探すと、「ヘッドクリーニングをしてみたら?」なんて答えがあるので、パソコン上から、2回・3回とヘッドクリーニングをしたりしても、縞模様が消えないなんてことになります。
たとえば、下のような写真があります。

こちらは、デジカメから直接リサイズした写真ですが。
これを印刷すると下のように縞々が現れます。
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こちらは、印刷した写真をカメラで撮りました。
ま、こうなったらプリンタヘッドの交換しか無いでしょう。で、メーカー直販サイトに行って、プリンタヘッドを購入する。というのがほんの去年位までの対応方法でありました。
しかし・・・。現在は売っていません。
こちらに販売終了のお知らせがあります。
その理由は、「プリントヘッドの交換だけで印字品質が改善しないケースもあり、プリントヘッド以外の部分の点検・修理が必須であるとの判断からです。」
と書かれています。なるほどね、高いお金(確か4~5千円)を出してプリンタヘッドを交換してもきれいに印刷できないとなれば、金返せ~ということになるのでしょうね。気軽に使っているプリンタも超がつくほどに精密な機械なので仕方が無いのかもしれません。
そこで、近くの家電量販店に持ち込んで修理をお願いする。というのが一般的な考えであります。
しかし、何事も自ら原点にアクセスすることを潔しと考える私は(たとえばここ)、今回は直接canonのサービスセンターにプリンタを持ち込んでみました。
今回お世話になったのがサービスセンター梅田さんです。こちらは、土曜日も営業されていますので(2009年6月13日現在)大変便利です。
窓口で、サービスマンに「一律料金として、こちらのプリンタの場合7,350円をいただきます。」と、説明を受けます。私は「プリンタヘッドっておいくらですか?」と聞きますと「4~5千円ですね。」との答え。
7,000円+5,000円=12,000円
今時プリンタ一台買える値段だよなぁ・・と思って、iP4300の後継機iP4600の価格を価格コムで調べると現在最安値10,915ジャナイカ!!ビッグカメラでも15,000円で釣りが来る。
しかし、世はエコ時代、スローガンは「もったいな~い」であります。エココンシャスな私は迷うことなく修理・調整を頼んだのでした。
待つこと4日。修理完了のお電話をいただきましたので、昼休み時間に引き取りに行きました。
「どうでした?」と私
「はい、プリンタヘッドの交換ともろもろ調整をいたしました。」とサービスマン
「おいくらですか?」
「7,350円です」
「へ?ヘッド代は??」
「込みです」
予定よりかなり安く済みました。
で、帰りにサービスマンは上の写真のようなでっかい袋にプリンタを入れながら言いました。
「プリンタは横にしたりしないでくださいね。」
ま、私は正面においていますが、使わないからといって、押入れに立てておいたりしたらいけないようです。
プリンタの正しい使い方を一つ教えてもらって、canonサービスセンター梅田を後にした私でした。
帰ってさっそく印刷してみると、縞が無くなっているだけでなく、色調も調整しているらしく、色目の良いきれいな写真を手に入れることができるようになりました。
「モノは、修理して使う」
やっぱり、それが原点だよな、と改めて感じた今日でございました。