Truth Diary

サイガイ(災害・妻害)への対応

今朝ラジオを聴いていたら面白い事を耳にしたので紹介する。日本は有史以来山と川に囲まれた狭い地形から自然災害が多く発生し、先人たちはそれらと上手く付き合ってきたという。
 これには家庭内のサイガイ(妻害?)と同様な対応が肝心で真正面から受けて立つと被害甚大なるので半身に構えてそれを躱す事が重要との事だ。
 日本の固有の地形では急峻な山から流れ出す雨水が急流を下って集まり濁流となり川岸をえぐり氾濫する、昔から堤防強固にして防ぐのではなく決壊させないように蛇篭(竹で編んだ篭に石などを入れたもの)等で水の勢いを逸らす事で被害を最小限に抑えてきた。正面切って構えて受けたのでは強い流れに破られてしまうが受け流す事により破堤を防ぐことが出来るという先人の知恵、これは家庭内における妻害への対応でも応用できる考え方だという。大相撲のようにガチンコ勝負だけでなく柳に風という賢明な対処もある。

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