脂身の少ないこれぞ肉という、赤身を食いたくてスーパーで手頃なビーフを見つけロースタ―で程よく焼きあげ、先日の焼肉屋のカルビーの埋め合わせをした。
それは適度な柔らかさとジューシーさがあり満足なステーキだった。
キュイフルーツ、レタス、セロリなどのサラダをたっぷり添えて食しバランスをとった。
肉にはやはり赤ワインが一番相性がいいようだ泡盛ではしっくりこないし焼酎でも。日本酒では話にならない。
食後にウエスキーをオンザロックで味わう、家人が独身の頃揃えたホームバーセットのうち、50年後後壊さずたった2個残ったオールドファッションドグラスで味わう。当時の物はガラスが非常に薄くてちょっと触れるだけですぐ割れる代物、同様の物は何処を探しても販売していない貴重品だ。
そして庭のフサスグリで作った果実酒をベースにしたカクテル、50数年ぶりようやくシェカーとカクテルグラスが陽の目をみた。これでかっての器も浮ばれるというもの
甘味と酸味が程よく効いたピンク色のお酒でオールデイズを楽しんでみた。
