先日の面接授業担当教員の川内先生の授業が素晴らしかったのでその先生が担当する課外ゼミを受ける事にした。午前中は以前から受けている宮沢賢治の童話を読むだ。
前者は宮城県の明治22年水害記録の当時書かれた文書を解読し被害の様相や遭遇した人々について読み解いていくもの。今回は志田郡、黒川郡、加美郡などが取り上げられ吉田川、鳴瀬川、鶴田川など知っている名前の河川や地名が出て来て親しみを感じた。
文書は筆でのくずし字体でないが旧字や異体字などで少し読みにくく筆字なので個人の書き癖や書き間違いなども想定され判読には創造力がいるようだ。
赤や黄色で綺麗だった外の木々が葉を落として静まり返ってきた。
学生控室にはパソコンサークルの作品が展示されていた。