山形県上山市の「小倉の棚田」
【棚田百選以外の棚田】
山形県の棚田の特徴のひとつは、収穫で刈り取った稲を杭掛けにすることで、
秋の風物詩になっています。
杭掛けとは、一本の稲杭と呼ばれる棒に、円形に稲わらを掛けて自然乾燥させるもです。
団子状になった稲杭が何十本も並んだ様は、まるで人間が整列しているようです。
蔵王山を背に名湯・上山温泉が見える棚田であり、
来年の第20回棚田サミットの開催地です。
撮影者:今井 英輔
撮影日:9月30日
投稿者:今井 英輔
【交通】
●鉄道・バス/ 山形新幹線・奥羽本線「かみのやま温泉駅」より車で20分
●車/山形道「山形蔵王IC⇒国道13号線⇒県道14号