ここは市内荻窪。路肩がくずれて付近の方たちから安全対策が求められていました。市の担当課に相談をしたところ、その後すばやい対応で今ではすっかり整備されてこんなにきれいになりました。
( 沖縄朝顔。。。早川で発見)
小児医療費助成制度は今や全国の市町村ではどこでも行なっている施策のひとつ。小田原市でも通院で5歳児までの医療費が所得制限こそありますが助成されています。
先日も第二子を出産されるという方などから率直な意見や要望をお聞きしてきましたが、医療費の助成制度は大変助かっているということでした。
本市の97年度の市民意識調査に「子どもを健やかに産み育てていくために必要なことは何ですか」という問いがありますが、最も多かった回答が「医療がいつでも受けられるようにする」ということでした。
99年に3歳未満児までの医療費無料化を求めて本会議で一般質問をしましたが、その後対象年齢の拡大がされてきたことは大変よいことだと思っています。
昨年の市民満足度・重要度調査の子育て支援についてのところでは不満の理由の上位に、医療費助成制度があげられていました。もっと充実をしてほしいということからでした。
近隣の箱根町や中井町ではそれぞれに小学校4年生、6年生まで通院で所得制限なしの小児医療費無料化となってきています。以前、各地の自治体を調べた時に、小児医療費無料化が進んだことによって若い世帯の人口の増加につながってきているのではないか。こんな感触を得たことがあります。
しかし何はともあれ乳幼児の健康増進に大いに役立ってきていることが一番!まずは今後もひき続き小学校入学前までを対象に、所得制限をなくして小児医療費の助成制度が行なわれるよう求めていきたいと思っています。
小田原市が進める(仮称)城下町ホールの建設計画は何かと問題が多すぎるため、市民からさまざまな声があっています。その1つに建設予定地のことがあります。
小田原警察署跡地、めがね橋臨時駐車場跡地、消防署中央分署跡地を建設予定地としていますが、狭すぎるのではないか、道路をはさんでの土地利用は使い勝手がよくない、周囲の景観を損ねるのではないかなど問題点とされています。
敷地面積約5,900㎡に延べ床面積約9,000㎡、高さ約20m・一部約31mの建物をつくるとしていますが、建設予定地としても無理があるようです。
計画では建物の構造がHPシェル(HPは双曲放物線面、シェルは貝殻を意味)。デザインは奇抜さがあってこれまでにないものだけど、現在ある土地でのこの計画は土地の広さなどからして適していないとの声がでています。
本日は所属する福祉文教常任委員会があり、「神奈川県後期高齢者医療広域連合(仮称)」と他2点についての報告並びに1件の陳情について審議が行なわれました。
なんとも長い名称の「神奈川県後期高齢者医療広域連合」。2008年4月に制度を開始するために県内の35市町村が準備に追われているといった感じです。
さてこの制度は一体何なのか。そもそも後期高齢者医療とは何か。75歳以上の人にかかわる、それも新しい医療制度がここで始まろうとしているだけに高齢者や市民がよーくわかるような説明が今後さらに大切になってくるところです。
後期高齢者医療広域連合は市町村が事務を担当し、市区町村が設立する広域連合が運営するということになっていますが、国の医療制度改革によって行なわれようとするものです。
すでに後期高齢者医療そのものについていくつか問題点があげられています。保険料の年金からの天引き・滞納者への資格証明書の発行など。そもそも高齢者の加入が多い国保への国庫負担金を減らすために行なうのではないかともその本質が問われているところです。また高齢者への負担が増えてくることだけは確かで、この制度にかかわることには賛成できることではなく、今後も注視していくものです。
政府が主催の教育改革タウンミーティングで「やらせ発言」があったことが日本共産党の石井郁子議院の質問でわかりその事実におどろいています。
ことは青森県で、タウンミーティングに発言する人を前もって組織しておいて、何をどう発言するのかを書いた原稿を渡して発言させていたというものです。
教育基本法の是非などについて国民からの率直な質問や意見を求めることを目的に開催されたタウンミーティング。その貴重な場でこのように組織だったことが行なわれたことが非常に残念です。
第二の憲法ともいわれる重要な教育基本法。その改正をめぐる動きは、手段を選ばないやり方で力ずくで国民を説き伏せようとしているかのようです。どこにそんなことが許されるとあるのか。政府が行なっていること自体が政治による教育への介入を厳しくいっている現行の教育基本法に反することになるのではないかと思ったりします。
いずれにしても正々堂々と教育基本法について徹底的に議論を尽くすべきだと思うのです。政府与党からはいまだに根拠のある改正理由は聞くことができないでいます。実は何よりもそこが最大の問題だと思うのです。
小田原城菊花展は今が見ごろです。城内に菊の香りが漂って、訪れる人を楽しませてくれています。それにしてもどれもおみごとで、丹精込められた逸品ばかりです。











カーブミラー、側溝、道路などについて住民から寄せられる要望が多くあります。きょうもぜひ一度現場を見に来てほしいということで、伺ってきました。
カーブミラーは道路反射鏡のことを言いますが、見通しの利かない道路で、公道から公道の交差点において必要とされる場合などに設置されるものです。確かにここにカーブミラーがあってほしいというところが多くあります。それだけ危険な箇所がけっこうあるということだと思います。車社会の影響が路地の奥までもといったぐあいですが、交通事故を防止するための策としてカーブミラーの存在は欠かせないものとなっています。
明治大学の学園祭にいってきました。学内に入るとホットドックなどの模擬店がいっぱいで、どこも学生たちが張りきって売っています。マグロ汁というのが目にとまったけど食べずに来てしまったことが残念!アームレスリングの会場は各学部からの挑戦者が競い合ったり、プロに挑戦したりとさすがおもしろい企画がずらりとありました。
バンドのジャパハリネット&藍坊主のライブもあり参戦。600人が入る会場は満員でもう熱気、熱気そのもの。ステージも客席も一体になっている光景を見ているとなつかしい10代、20代の頃がよみがえってくるのはなぜかな。若さっていい~ライブもいい~このエネルギーはいい。
第39回赤旗まつりはきょうが初日、大いに盛り上がって最高でした!会場は東京の夢の島公園ですが、小田原からは専用のバスや電車で参加。3日間を通しての開催は、初めから人出も多くって毎回このおまつりの大きさにはびっくりさせられます。
会場は敷地面積が約43ヘクタールという広~いところ。そこに、ふるさと味の店、子どもの広場、大バザール、全国物産展、青空寄席あり、うたごえ喫茶ありなどで、とにかくダイナミックにおもしろいことが満載で、一日だけでは回りきれなくて・・・という感じです。
中央舞台での韓国のコーラスグループ、サム・トゥッ・ソリのステージは鳥肌もので、魂が揺さぶられるほどの感動を久しぶりに味わってしまいました!!
会場には国会議員もあちらこちらにいたりするのでこの機会にツーショットをお願いしました。
紙智子参議院議員(写真上)です。
こちらは井上哲士参議院議員です。
神奈川の集会は志位委員長、畑野前参議院・参議院神奈川選挙区候補、谷川参議院比例候補のあいさつ。各市町村議員・候補者のあいさつがありました。
(仮称)城下町ホールの基本構想が策定されたのは昨年の6月のこと。市は市民からその構想について直接、市民説明会、個別説明会、意見募集用のはがき、電子メールなどで、意見の聞き取りを行なってきています。
例えば基本的な考え方などでは①音響などの機能面が充実した本物のホールを一日でも早く整備してほしい②市民主体の芸術文化活動を支援するとともに、市民が気軽に集まり、楽しめるような城下町らしいホールを造ってほしい③特徴のある魅力的なホールとにしてほしい。といった主な意見がありました。この意見はどう活かされたのか・・・
せっかく聞き取った貴重な市民の意見を基本設計や実施設計に反映できてこそと思うのです。
でも音響などの機能面が充実した本物のホールを一日でも早く整備してほしいといったことでは現在、音響が大きな問題点の一つになっていたり、市民主体の芸術文化活動を支援するといったことでは、今の計画では活動ができなくなってしまうのではないかなど音楽、演劇関係者などから深刻な意見が出されています。
今年の7月、私たち会派では出雲市・松江市を視察しましたが、そこで印象に残ったことはステージに反射版こそ設置されているが、どこにでもある一般的なホールが長い間市民に愛されて使用されていること。
市民の意見が反映されていないホールは結局役にたたないこと。多目的ホールは使い勝手が悪く、多目的って言葉に惑わせれてはならないこと。このようなことでした。特に市民の意見を取り入れてこそ良いホールなりが造れるのではないかと思ったのでした。
(仮称)城下町ホールの建設計画がこのまま進み来年度工事着工となるのではどう考えても問題は大きすぎます。議論を十分にすることは良いものを造るうえでの必須条件だと思います。
6カ国協議が再開されるとのことでよかったと思います。北朝鮮は
10月9日に地下による核実験を実施するなど、これまでに核をめぐる問題では国際的に大きな批判をされてきています。
6カ国協議は米国、北朝鮮、日本、韓国、中国、ロシアの外交会議で北朝鮮に核兵器をつくらせないなどを目的にしていますが、北東アジアの平和に世界の平和に重要な役割を果たしているのがこの協議だと思います。
日本は唯一の被爆国、核廃絶はけして他人事ではなくこれからも平和的に外交的な努力で問題の解決に当たっていってほしいと思うのです。もっともっともっと平和に。