午前9時40分から、市民福祉センター4階中会議室で[環境省 近畿地方環境事務所 廃棄物・リサイクル対策課]の方と[大阪府 環境農林水産部 循環型社会推進室 資源循環課]ともう一人大阪府の女性職員が来て説明をされました。
また、府議会から地元の議員として今井先生が、そしてもう一人女性の府会議員が脱・原発を唱えられている「大阪維新の会」を代表して出席をされました。
中会議室は、超満員で立ち見が出るぐらい多くの方が参加をされ真剣に話しを聞いておられました。
午後12時まで、参加をされている方々が様々な質問を投げかけ、環境省と大阪府の方が答弁をされていましたが、
私自身、参加をされている人たちの意見をもっと聞きたかったのですが、コーディネーターの方がほとんど質問をされ自分の考えと違う答えを言うと、もっと分かりやすく答えろと答弁の途中で止めてしまい少し残念に思いました。
こういった問題は、非常にデリケートな事柄なのでもう少し的を絞って行って頂きたかったですね!
私見ですが、大阪府は岩手県とのカウンターパート方式をとっているので、本当に汚染がされていないガレキ等は大阪で焼却をして上げればいいと思っています。
阪神・淡路大震災の時は、放射能汚染問題が無かったので各地で分担して焼却をした実績もありますしね。
ですが、汚染の有無が確認出来ていない物は、受け入れる訳には行きません!
今日のガレキ焼却説明会では、環境省や大阪府は、汚染をされていない岩手県のガレキなので問題が無いような説明ですし主催者の方々は、汚染がされていると決めつけて進めていたので有無がごちゃ混ぜになっていて聞いてる方は、どちらがどうなのかと迷ってしまったのではないかと思います。
焼却が出来るぐらいの放射能汚染が微量なものであれ、汚染がされているガレキ焼却灰を大阪湾内にある最終処分場(フェニックス)に埋めるのは、将来的に危険なので反対です。万が一海上汚染が進めば取り返しが付かない事になってしまいます。
いずれにせよ、この問題は、もう一度ゆっくりと時間をかけて説明会を開催して欲しいと願います。
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