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田中がくBLOG






本日、午後2時から「なんば高島屋」前におきまして、府連青年局役員で街頭演説会を開催しました。
街頭演説で訴えさせて頂いた内容は、60年前の1958年4月28日にサンフランシスコ講和条約が発効しわが国は、主権を回復する事が出来たので、
それに合わせ昨日自民党本部で、憲法改正草案を発表させて頂き、『主権回復の記念日』として全国の自民党青年部・青年局役員一同で自主憲法制定について訴えさせて頂きました。
戦後において憲法を改正したのは、アメリカは6回、フランスは27回、カナダ18回です。同じ敗戦国のドイツでは58回、イタリアは15回の憲法改正を行っています。
日本では、戦後GHQが策定した現在の憲法を未だに使っています。自民党では、占領体制から脱却して主権国家に相応しい国にするため、憲法の自主的改正を党の使命に掲げて発足を致しました。
結党以来、昭和31年・47年・57年・平成17年と憲法改正のために数多くの提言を実施して来ましたが、他党の反対にあい、実現することが出来ませんでした。特に憲法9条については、様々な議論があります。誤解を招かないようにここだけは、簡単に説明します。自衛隊による集団的自衛権の行使については、自民党は戦争のためにするのではなく、戦争にならないために、抑止力の強化を図る事が狙いなんです。日米平和条約だけでは、中国や北朝鮮からの嫌がらせに対応が出来ないのは、先日の北朝鮮のミサイル問題でご理解を頂けたと思います。だから、国民の生命・財産・暮らしを守るために自主憲法を策定しなければならないのです。
ちなみに、本年は沖縄の本土復帰40周年の年でもあります。今年こそ、国民の皆様方にご理解を頂き、安心・安全な日本にしましょう!
「なんば高島屋」前の演説では、司会を柳本顕・青年局長に行って頂き、野村ともあき・堺市議会議員/中山やすひで・前衆議院議員/紀田崇・松原市議会議員/山根健・堺市議会議員/石川ひろき副幹事長と最後に閉会の挨拶をかねて私が行いました。


午後3時15分に終了後に、「天王寺MIO」前に移動して3時40分から、私が司会を務め、野村・堺市議会議員/紀田・松原市議会議員/山根・堺市議会議員/石川・副幹事長/山田清久・幹事/矢野正憲・熊取町議会議員が各自の思いを訴えました。
矢野・熊取町議会議員は、私が青年局長になるのが決まったので新しく青年局の役員に就任をして貰いました。
これからも、泉州地区発展の為にお互いに力を合わせて頑張って参ります。
次回の全国一斉街頭行動は、6月17日に開催します。場所と時間は、次の役員会で決定をするので決まり次第に報告をさせて頂きますので、近くにお住まいの方は、是非ともお越し頂き青年局役員の熱い思いを聞いて頂ければ幸いです。
これからも、自由民主党が一生懸命になって憲法改正を目指し、政権奪還後には、必ず国民の皆様方の思いを実現出来るように頑張って参りますので、ご指示・ご支援をよろしくお願いします。

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