気ままぶらぶら

世間の片隅に住む、おじーさんのブログです。 嫁とのバトル、絵手紙紹介、ランチの紹介などジャンルは無節操。

たなのぶ アウト! 嫁の「集中口撃」炸裂!

2012年01月07日 | おれんちページ

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60歳を過ぎると

今まで持っていた「こだわり」が無くなってしまう

(気がする)

例えば年賀状

我が家では 出す年賀状のデザインも嫁と俺のデザインは

ちゃんと別々の図案を用意 (もちろん俺の制作)

プリントする前に その図案を嫁がチェック

(いわゆる校正ってやつです)

例年 初校(一回目のチェック)ではOKが出ず

二校 三校でやっと校了してプリントしていたのです

嫁は結構おおざっぱなところがあるものの

こうゆうのは やれ「あまりかわゆくない」とか「文字をもっと大きく」とか

結構うるさいのです

昨年は もう年賀状のデザインを作るのもなんだかおっくう

本当に面倒

とくに用事も無いのに くたびれて夜8時過ぎから寝てました

それでも年賀状は作らんといけん

今までのこだわりはどこに行ったのか

自分が描いた絵のデーターファイルから無作為に選んだ絵

(そうですパソコンで描いた 中島家住宅の絵です)

を貼り付け あいさつ文を入れ完成

さらに嫁にデザインを事前に見せることもしないまま

俺と嫁の名前だけ差し替え 

どんどんプリントしました

完成したはがきを見て 

「この絵はなんなん!!!」 

「私と中島家住宅が何の関係があるの?!」

「もう意味わからん!!!」

「何で事前にデザインを見せてくれんの!!!?」

と嫁の「集中口撃」炸裂!!

これは「まずいよぉ~~~~~~」と思ったが

時はすでに遅く はがきすべてをプリントした後です鯛。

仕方なく 作った年賀状はすべて投函しましたが

この数日

「○○○さん(嫁の名前)の年賀状の建物の絵は ○○○さんとどんな関係?」

などと友人から訊ねられたらしい

そう言いながら またまた嫁の「集中口撃」が炸裂(涙)

さらに

「○○○さんの自宅は あんな和風の家だった? たしか洋風だったよね?」

などと中島家住宅を自宅だと思い違いされる事件も発生

ちゃんと絵の隅に 「国指定重要文化財 中島家住宅」ってわざわざあ書いてるやん!

と反論したかったが いまは何を言っても無駄です(汗)

しばらくは 嫁には頭が上がらんとです

トホホ(汗)(涙)

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