たなのぶ気まま川柳4 2023年12月10日 | 川柳 木星を 背負いて 朝の道をゆく 血糖値の改善をもくろんで 早朝に30分ほど歩いている 妻は危ないので昼間に行けというが 昼間歩いていると やたら人に会う 人付き合いは苦手なので やはり早朝である 5時半でも冬の九州はまだ真っ暗である 先日 東の空にやたら明るい星があるのに気づいた 天体には全く興味が無いが 気になりネットで調べたら その星は「木星」だとわかった 以来 木星を背にして歩いていると 木星を背負っているような錯覚を覚えて 不思議な感覚になるのである