気ままぶらぶら

世間の片隅に住む、おじーさんのブログです。 嫁とのバトル、絵手紙紹介、ランチの紹介などジャンルは無節操。

絵はがき 茅葺屋根の家・とうしゃく

2021年09月20日 | 昭和・茅葺屋根の家


オリジナルの絵はがき「茅葺屋根(かやぶきやね)の家」シリーズ

私たなのぶが約60年前 10歳の頃の生活を思い出し出し
(想像 妄想も取り入れながら)
パソコンで描きつづった昭和36年頃の風景です

稲刈りの終わった田んぼに作られた「とうしゃく」
稲藁を積み重ねて作った形は さながら「藁の家」
恰好の子どもの遊び場でした
よじ登り 飛び跳ね もぐりこみ
やりたい放題

当然 作ったほうはカンカンで
棒などを振りかざし大声で迫ってきます
まさに「蜘蛛の子を散らす」ごとく一目散に逃げるのみ(笑)


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
takeziiさんへ (たなのぶ)
2021-09-23 04:13:44
とうしゃくの稲藁は牛の餌にしたり むしろを編んだりしたようです(私も知りませんでした)
本当によく大人に怒られていました。
おおらかな時代でした。
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八丁堀さんへ (たなのぶ)
2021-09-23 04:04:34
ネットで見ました。とうしゃくと同じ形ですね。こうして落花生を乾燥させるわけですね。出来たばかりのとうしゃくは、絵より色が美しく藁のいい香りがしました。
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こんばんは、 (takezii)
2021-09-20 20:28:05
藁の家のような、とうしゃく・・・、
これは、北陸の山村には 無かったような気がします。絶好の遊び場だったんでしょうね。当時は 大人達に怒られる事等、日常茶飯事、いろいろ経験の有る人、多いと思いますね。
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Unknown (八丁堀)
2021-09-20 16:33:48
こんにちは。

稲わらを積み上げたものはありませんが、隣町に近い集落になると、収穫した落花生を積み上げて「ぼっち」という、とうしゃくに近い形の物を作っています。

秋の風物詩ですね。
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