札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

3/21 キジバトが帰ってきました

2022年03月21日 | 公園の野鳥2022
心配していた三連休の荒天は何事もなく過ぎるような様子です。曇りがちの天候の合間に
鳥見に行くと、デデッポッポーと久しぶりに聞く鳴き声が・・。辺りを探すと遠いですが
高い木の上の方にキジバトの姿を確認できました。全国各地でおなじみの野鳥ですが、北
海道のものは冬は暖地に移動しますので、春から秋にかけてしか見ることができません。
なので私の頭の中では夏鳥に分類されます。

昨年の初見は3月30日、ただその頃は積雪ゼロでしたので、今年は雪の多さにビックリし
ていると思います。いまさら引き返すこともできず、エサ探しに苦労するでしょうね。










3/20 無駄な抵抗はよせ!

2022年03月20日 | 公園の野鳥2022
この三連休は冬に逆戻りするかのような天気予報です。しかし、よくよく考えればお彼岸で
すからね。いくら雪が降っても日中の気温はプラスですからすぐに溶けてしまいます。毎年
この時期に降る雪たちに言ってます。無駄な抵抗はよせ!

コゲラの活動場所は立木が多いですから、雪の影響はほとんどないでしょうね。日中の
気温が上がると虫さんも活動的になって探しやすいようです。
















3/19 冬季オリンピックの誘致賛成は52%

2022年03月19日 | 公園の野鳥2022
2030年の開催を目指して札幌市が行った市民アンケートで賛成が52%という結果が発表さ
れました。過半数割れを心配していた関係者は大喜びで誘致の手続きを進めるとのことで
したが、平和の祭典というオリンピックの大義はもはや風前の灯。多額の費用をかけてま
で開催する意義が問われますね。8年後の世界状況はどうなっているのでしょう。

マヒワ君にもアンケートを答えてもらったらなんと回答するのでしょうね


















3/18 お次はデルタクロン

2022年03月18日 | 公園の野鳥2022
3月21日をもって全国のまん延防止期間が終了することが決まりました。これはこれでお
めでたいのですが、今度はデルタ株とオミクロン株の特徴を併せ持ったデルタクロンとい
う新変異株がブラジルで確認されたという報道がありました。この株が世界的に広がるか
は不明ですが、北海道はオミクロン2型の流行もこれからだというのに、本当にいい加減
にしてほしいものです。

本州のゴジュウカラよりお腹が白いから、シロハラゴジュウカラと呼ばれる北海道のゴジ
ュウカラ。新型コロナもこの程度の違いなら害がなくて平和なんですけどね~。
















3/17 今日のアカゲラはご機嫌斜めか

2022年03月17日 | 公園の野鳥2022
またもや東北地方で起きた震度6強の大地震。被害が少ないことを祈ります。

アカゲラが幹をつつくのは当たり前なのですが、今日は木の皮が柔らかいのか、木をつつ
くたびに木くずが周りに飛び散っています。その荒々しい姿はまるで彼女に振られて木に
八つ当たりしているように見えました。

















3/16 樹液の季節

2022年03月16日 | 公園の野鳥2022
公園の樹木も長い眠りから覚め、根の活動が本格化し吸い上げた水分が幹のアチコチから
染み出します。いわゆる樹液ってやつですね。樹液といえばカナダのメープルシロップ が
メジャーですが、北海道ではシラカバ樹液を町の名産品にしているところもあります。

わずかなに染み出た樹液を求めにヒヨドリが・・この木の樹液は美味しいかい?
















3/15 今日のエモノはメダカ級ばかり

2022年03月15日 | 公園の野鳥2022
日中の最高気温がプラスになる日が続き、ボート池も猫の額から犬の額へと水面が広がり、
久しぶりにダイサギが姿を見せてくれました。ただ川からの給水路は閉じられたままなの
で、この水たまりは雪解け水が主体。なので生物環境としては不適な状況となっています。


雪解けが進んだと言ってもまだまだ。ダイサギも首を長く伸ばさなければ周囲を見渡すこ
とができません。

ダイサギが水面に注目しだしました。何か動いているのでしょうか。

何かを捉えたようですが、小さくてよくわかりません。

それでも大きく口を開けて飲み込む仕草・・どうやら小魚のようです。

反対側に向きを変えて雪山の影に隠れているエモノを探すダイサギ・・

しかし捉えたのは、これまた小さな小魚・・

一応パックンしますが、クチバシの大きさの割に小魚が小っちゃすぎ・・ですね。

今度も小物・・

数は捕れますがいずれもメダカ級の大きさなので、いくら食べてもお腹の足しになりそう
にありませんでした。


3/14 古事記を勉強しましょう

2022年03月14日 | 公園の野鳥2022
土曜日夜の「博士ちゃん」という番組で、古事記に詳しい少女が出演し、ひな飾りのお内
裏様とお雛様はアマテラスオオミカミとスサノオノミコトの姉弟、三人官女はスサノオの
刀剣、五人囃子はアマテラスの髪飾りからという話がありました。以前「チャコちゃんに
しかられる」でも取り上げられたようですが、その時は天皇がらみのようで、神話までは
さかのぼっていなかったようです。

どちらの説が正しいか分かりませんが、天皇の系図も遡れは神話の世界といいますから、
当たらずも遠からじというところでしょうか。いずれにしてもこの機会に「古事記」を勉
強しなくては・・・三日坊主?

この二人が姉弟だなんて、あなたは信じられますか?

同じ番組で稲荷神社の話しもあって、なぜキツネは神の使いかという説明もありました。
キタキツネもキツネの仲間ですから、これからは敬うようにしなくては・・・

神の使いが今日も眼の前を横切ります。頭を下げて通り過ぎるのを待ちます。m(__)m
















3/13 市民農園の受付が始まりました

2022年03月13日 | 公園の野鳥2022
今年も市民農園の受付が始まりました。ただ札幌はまだ雪が深く昨年は3月23日に根雪が
無くなったそうですが、今年の予想は大幅に遅れて4月中旬になる見込みとか。これでは
5月10日のオープンには間に合わなく、作付けにも影響がでそうです。不作の年とならな
ければよいのですがね。


野鳥は混群がばらけてきました。カラ類と行動していたキクイタダキもそろそろ見納めか
もしれません。
















3/12 ワクチン 打たないのか打てないのか

2022年03月12日 | 公園の野鳥2022
全国の三回目のワクチン接種は人口の25%を超えたようですが、札幌市はまだ20%そこそこ。
なんでも6か月の該当者90万人に通知しても接種済みは40万人に留まっているとか。皆さん
どうしてワクチンを打たないのでしょうね~。最寄りの医療機関のファイザー不足が原因?

ちなみに私の2回目は10月下旬だったので、ちょうどオミクロン全盛期には抗体量十分だっ
たハズ。このペースで行くと私が三回目を打つのはゴールデンウイーク明けということに
なります。それまでにはオミクロンがおさまっていると打たなくていいんですがね・・。

アカゲラが木の幹をつつく姿は、ワクチン接種の注射器のよう・・痛くありませんよ~。