札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

11/20 視力 0.1の世界

2022年11月20日 | だわ言
朝方まで降っていた雨が止んだので鳥見に出かけました。ちょうど太陽も顔を出して、い
つもと違う公園の雰囲気です。水滴が朝日に輝いて自然のイルミネーションの世界が広が
りました。

眼の良い人には理解できないでしょうが、中二からメガネをかけていた私には見慣れたぼ
やけた風景です。視力 0.1程度のいわゆるカメラ用語のピンボケですね。

しかし、小さなものが見えない近視の目でも、太陽にあたって輝く水滴は大きめに見えて
キラキラ感倍増です。

そこで今回は、このぼやけた水滴を主役に撮影してみました。ピンボケ写真と思わず、光
の玉に注目してご覧願います。




















11/18 少食のヒヨドリ

2022年11月18日 | 公園の野鳥2022
最近目立つようになってきたヒヨドリ君、今日は小さな虫を咥えて登場です。ナナカマド
などの木の実は咥えてすぐに一気食いするのですが、虫の場合は勝手が違うのか、なかな
か食べようとしません。意外と少食のヒヨドリではないかと思うのでありました。


ジッと咥えたまま・・

大きめの羽虫の種類か・・

羽根があるので食べにくいのでしょうかね

しばらく様子を見ていたら・・

顔を上に向けて・・

ようやく飲み込みました。

舌を少し出して、舌なめずりしてます。美味しかったのでしょうね。


11/17 カワラヒワのペア

2022年11月17日 | 公園の野鳥2022
夏鳥が去って冬鳥が到着前の寂しい公園に、カワラヒワのペアが姿を見せました。今回は
一組のペアだけでしたが、群れでいることも多いので、これからはもっと数多くのカワラ
ヒワを見ることができるかも知れません。

こちら顔が優しいのでメス?







とすれば、こちらがオスでしょうか。








11/16 食鳥植物かも

2022年11月16日 | 公園の野鳥2022
先日ワイルドライフというテレビ番組を見ていたら、なんとカマキリが食べるために野鳥
のベニヒワを狩るという、信じられない映像が流れました。ならば野鳥を食する食虫植物
ならぬ食鳥植物がいても不思議ではなかろうかと妄想してみました。(#^^#)

アカゲラがいる枝の周辺、細い枝がまるでクモの糸のように見えませんか・・

これが新発見の食鳥植物。なにも知らないアカゲラ君、ノンビリエサを探しています。

すると、このクモの糸のような細い枝が静かにアカゲラ君に近づきます。

だんだんと周囲を囲まれていくアカゲラ君ですが、まだ気づいていません。

早く逃げないと取り返しのつかないことに・・

もう全身が小枝の中に取り込まれました。

ようやく異変に気付いたアカゲラ君、逃げ出そうとするのですが・・

頭を押さえつけられ万事休す・・。この可哀想なアカゲラ君の運命や如何・・。

こんな木が本当にあったら怖いですねぇ・・。最近妄想が激しい・・(^-^;

11/15 ボート池にホシハジロ

2022年11月15日 | 公園の野鳥2022
マガモやキンクロハジロで賑わっているボート池も、もうじき水抜きが行われ水鳥たちが
姿を消す日が迫ってきました。そこでいつもは素通りするボート池の水鳥さんたちにお別
れの挨拶をしようと眺めていると、キンクロハジロの中にホシハジロが一羽混じっている
のに気づきました。

これから一緒に旅立つのでしょうが、この池でホシハジロを撮影したのは初めてです。

















11/14 赤い実とシマエナガ

2022年11月14日 | 公園の野鳥2022
シマエナガは高い木の梢を飛び回ってエサを探していることが多いのですが、今回は比較
的低めの赤い実のなっている枝に止まってくれました。特に赤い実を食べに来た様子では
なく、たまたま休憩に利用したというところでしょうか。

















11/13 最後までチョットだけでした。

2022年11月13日 | 公園の野鳥2022
最近は葉の影に隠れてなかなか全身を見せてくれないアオジでしたが、今回もやっばり葉
の中から顔を少しだけ出してくれただけ。最近はめっきり冷え込み雪の便りが届きだした
ので、今年は今回の姿が見納めになるでしょうね。










モズも顔を出したのですが、やっぱり葉にジャマされました。






11/12 宇宙からの侵略者

2022年11月12日 | 公園の野鳥2022
チョット大袈裟なタイトルとなってしまいましたが、最初見たときの姿はバルタン星人か
宇宙から地球にやってきたエイリアンのごとく。この未知なる生命体に果敢に立ち向かう
地球防衛隊のシジュウカラ隊員の活躍は如何に。

これが未知なるエイリアンの姿。隠れているつもりのようですが木の皮がはがれた場所な
ので発見されやすいです。意外に知的レベルは低い?

このエイリアンの正体を確かめるべくシジュウカラ隊員が派遣されました。

敵か味方か正体が分からず、慎重に近づくシジュウカラ隊員・・

お前は何者なんだ・・

どこから来たんだ・・

しかし、返事は無し・・

エイリアンに無視されて困ったシジュウカラ隊員は・・

地球防衛隊本部に連絡・・ムシされてます。どないしましょ・・?
本部からの指令は・・味方じゃないようだ、退治して地球を防衛せよ!!

指令を受けたシジュウカラ隊員は、意を決して左脚でムンズと必殺の鷲づかみ攻撃

しかし敵もさるもの、一度目の攻撃ではビクともせず。再度の攻撃・・左利きなのね・・

二度目の攻撃でエイリアスを見事に退治。シジュウカラ隊員のおかげで地球の平和は守ら
れたのでした。・・良かった、良かった・・(#^^#)。

この後、シジュウカラ隊員はエイリアンを食べていましたので、種類は分かりませんが、
おそらく蛾のサナギではないかと思います。