札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

11/10 大きなクリの木にマミチャジナイ

2022年11月10日 | 公園の野鳥2022
他のCMさんが藪から出てくる人気の野鳥目当てでレンズを向けている中、ふと近くのク
リの木を見上げるとマミチャジナイが出入りしていました。藪に精神を集中しているCM
さんに声をかける訳にもいかず、自分ひとりでシャッターを押させていただきました。


















11/9 冬のごちそう

2022年11月09日 | だわ言
11月7日は立冬ということで、いよいよ季節は冬となりました。厳しい冬の期間、公園
の野鳥さんは何を食べているのか、木の実を中心に調べてみました。名前の分からないの
がほとんどですが、思ったより今冬の木の実は豊富なようなので一安心しました。

オンコ(イチイ)は大豊作です。

ナナカマドもまあまあですが、街路樹の方が陽当たりが良いのでもっと多いですね。

だぶん、まゆみ・・残りは微少

ツルウメモドキではないかと


ここからは名前が分かりません。

まるでブドウのようですが、違いますね。






先のブドウの仲間みたいですが、実が上向きなので違う種類かも・・





これらの種類が全て野鳥が食べるとは限りませんが、無いよりはましですね。

11/8 おっちゃんこ座り

2022年11月08日 | 公園の野鳥2022
「おっちゃんこ」は主に小さな子供などに使われる北海道の方言で、意味は「地面にお尻
を付けて座ること」。お尻を付けて座り、足は膝を立てる、横にして地面に付ける、どち
らも含まれるとのこと。また「正座すること」も含まれ、要は「ちゃんと座ること」をひ
っくるめて「おっちゃんこ」と言うらしい。なお東北の一部県でも使われているらしい。

今回「おっちゃんこ」を思い出したのは、エゾリスのこの座り方を見てから。

腰かけるような座り方を見て、何故か「おっちゃんこ」を連想してしまいました。

この姿勢はいつもの事なので「おっちゃんこ」は連想しませんね・・

孫のいない私にとって「おっちゃんこ」なんて何十年ぶりかの思い出しです。

そんな私の気持ちを無視して、美味しそうに木の実を食べるエゾリス君

いつもお行儀よい姿勢で食事するエゾリス君でした。






11/7 こんな姿で失礼します

2022年11月07日 | 公園の野鳥2022
新型コロナの新規感染者数、北海道が独走状態です。寒さの影響なのか行動が派手なのか、
いずれにしても独走はやめていただきたいですねぇ。昔々「北海道、そんなに急いでどこ
に行く」という暴走止め用の車のステッカーが大人気だったような・・。

後姿のオオアカゲラ君、お尻の上げ方が変なのでそのままシャッターを押し続けていると・・

よく見えるように少々アップで・・こちらを意識している目をしてますね・・

するとお尻の所から何かが出てきました・・これは間違いなく〇〇〇ですね○○

〇〇〇はそのまま落下・・思ったより量が少ないですねぇ・・もしかして便秘ぎみ?

あんまりアップして見るのも失礼なので元のサイズに戻して・・

スッキリしたでしょうか・・

よく鳥類は飛ぶときに身体を軽くするため排泄すると聞いていたのですが・・

このオオアカゲラ君はなかなか飛び立ちませんでした。単なるトイレだったようです。


11/6 波乗りジョニー

2022年11月06日 | 公園の野鳥2022
「波乗りジョニー」は、サザンオールスターズの桑田佳祐さんのの楽曲で、自身6作目の
シングルとして2001年7月に発売されたというから、もう20年ほど前の名曲でコカ・コー
ラのCMソングにもなりましたのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

その 「波乗りジョニー」ですが、シジュウカラが松葉の上で羽根を広げて移動する様を見
て、まるで波乗りのようだと連想した次第です。発想に無理がありますかねぇ。(#^^#)
















11/5仲の良いハシビロガモのペア

2022年11月05日 | 公園の野鳥2022
河川敷にハシビロガモが立ち寄ってくれました。カモ類はオスは良いのですがメスはどれ
も同じような色合いの姿が多くて、判別困難な苦手の鳥類なのですが、ハシビロガモは特
徴的なクチバシで迷うことがないので好きなタイプです。

今日のハシビロガモさん達、仲良くなったばかりなのか、常にべったり寄り添って採食し
ていました。よく見ると同じような柄なので、今度は雌雄の区別がつかん(^-^;
















11/4 紅葉というより枯葉が多くなってきました

2022年11月04日 | 公園の野鳥2022
晩秋から初冬へ、見事だった紅葉にも枯葉が多く目立つようになりました。枯葉は落葉と
なり、行く度ごとに林の中は明るくなります。明るい林は鳥見には嬉しいのですが、白い
ものがちらつく季節が近づいていると思うと悲しくもなります。

今日もコゲラは元気です。
















11/3 ロン毛のゴジュウカラ

2022年11月03日 | 公園の野鳥2022
北海道に住むゴジュウカラは本州に住んでいる守り腹部が白いので、シロハラゴジュウカ
ラと呼ばれているようです。このゴジュウカラ君今日もせっせとエサを集めていましたが、
よく見ると眼のあたりが少し変です。


アップして見ると、どうやら頭部の羽毛が眼に覆いかぶさっているみたいです。いわゆ
るロン毛というやつですかね。いつもなるのか分かりませんが目撃したのは初めてです。

顔をふると眼にかぶさった羽毛は元に戻って、いつものゴジュウカラ君になりました。

元に戻ったゴジュウカラ君、いつもの行動に精をだします。












11/2 ノスリを初撮り

2022年11月02日 | 公園の野鳥2022
林の中を歩いていたら、カラス大の白っぽい猛禽類が近くの枝に止まりました。トビで
もハイタカでもなくアオバトでもないようで、すぐには種類が分らず自宅に戻って図鑑
を見るとノスリらしいことが分かりました。ノスリだとすると初見初撮りとなります。

















11/1 シマエナガの家族かも

2022年11月01日 | 公園の野鳥2022
早いもので今日から11月、例年なら札幌市内でも初雪のたよりが届く時期で、公園のパー
クゴルフ場は三日で店じまいとか。冬タイヤの交換を11日予約したので、それまで雪が降
らないといいのですがね。

冬の間、シマエナガは数十羽の集団で行動をするのですが、今回出会えたのは数羽の小集
団、本格的に群れる前に家族単位で行動中というところでしょうか。

動きが早いので一羽に狙いを定めるのですが、偶然近くのシマちゃんも映り込みました。

家族仲良く近くで行動していたおかげでしょうか。

そろそろ集合場所に行かなくてはね・・。