丹 善人の世界

きわめて個人的な思い出話や、家族知人には見せられない内容を書いていこうと思っています。

吃音教室

2010年05月16日 | 個人史
中2の夏休みに吃音教室に通う。
大阪市生野区にある聾学校で、夏休みで学校があいている期間を利用しての開校らしく、聾学校の熟年の先生が一人教師になって開校。毎年来ている「先輩」とかもいたりする。もっとも、毎年来ていると言うことは、一向に治らないということだと、来ていた一人がつぶやいていた。
科学的な原因や傾向とかも知ったり、しゃべるコツとかなどの練習もあったりするが、何となく頭で理解してしまうと治療にはならなくて、まあいい経験をした程度に終わってしまった。

夏休み期間、一ヶ月定期を購入して電車で通ったが、定期が切れて行かなくなった。

一つ年上のちょっと感じの良い女性が来ていて、ちょっとあこがれたりもしていたが、彼女と同じ年の男の子と親しくなっているのを知って、何となく行く気がしなくなったのが実際。