未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

金井畳店 省エネかわら版2 (チームマイナス6%宣言)

2008年04月23日 19時47分14秒 | 四代目の叫び。 

日本に住む全員が参加して地球温暖化防止活動をする事を目指し

チームマイナス6%」が発足しました。チームリーダーは総理大臣。

CO2等の温室効果ガス6%削減を目標に

「ひとつのチームになりましょう」

先日、金井畳店 省エネかわら版 にてご紹介させて頂きましたが、現在深刻な問題と

なっている地球温暖化。私としてもただ紹介するだけでは無く、実際にその気概をもって

行動し、そしてその具体的なアクション等をブログにてご紹介する為、頑張ってみようと思います。

世界が協力して作った京都議定書が2005/2/16に発行しました。

世界に約束した日本の目標は、2008年から2012年の間に

温室効果ガス排出量を1990年に比べて6%削減する事。

それが「チームマイナス6%」です。地球環境の問題に対して

人一人の力はそれほど大きくないもしれない。でもみんながチーム

となって結集すれば、おおきな力になれる。「チームマイナス6%

この言葉には、そんな思いが込められています。大切なのは

チームの力を信じて、一人ひとりが出来る事から、実践していく事。

チームマイナス6%

温度調節で減らそう

  • 冷房の設定温度は28℃、暖房時の室温は20℃にしよう。

自動車の使い方で減らそう。

  • ふんわりアクセル「Eスタート」をしよう。

買い物とゴミで減らそう。

  • レジ袋を断ろう。(マイバック持参等)

水道の使い方で減らそう。

  • 蛇口はこまめにしよう

商品の選びかたで減らそう。

  • エコ製品を選んで買おう。

電気の使い方で減らそう。

  • コンセントからこまめに抜こう。

細かい事など、又後日、ご紹介出来ればと思います。

小さい事からコツコツと。今からでも遅くはないし、自分ひとりでも始められる。

P.S

「いぐさ」はCO2を現象させる効果も 畳は地球温暖化対策にも貢献します。

  

いぐさBY「チームマイナス6%」


金井畳店 省エネかわら版

2008年04月18日 20時01分31秒 | 四代目の叫び。 

昨日、今日と凄い雨でした。

春の嵐ともいいますか・・・

仕事をしながら、色々な事を考えました。昔(私が子供の頃)の気象と何かが違う。

俗に言う「地球温暖化」の影響だろうか?簡単に「地球温暖化」と口にするが

本当に危機感を持って、いるかは自分も含めて疑問である。

少し調べてみた。温暖化の影響で、昨今のような長雨等、気温が上がる事により

氷河が溶けたり、海面が膨張して海面が上昇している。

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の第四次報告書では、2100年までに

海面が0.18~0.59上昇すると予測されています。このまま上昇し続け、1m

上昇すると、東京東部は沈んでしまうかもしれません。

人事では無く、私達の子供の時代には、台東区浅草橋は沈んでいるかも知れないのです。

台東区だけではなく、かなりの地域で予想されています。

現実はすぐそこまで来ていると感じました。自分に何が出来るのだろう。

目の前の一つ一つの事から始めるしかない。子供達の時代に、良い環境を少しでも

残せる様、一つ一つ、意識していきたい。

 

 


油断も隙もありゃしやせん。

2008年03月24日 22時04分15秒 | 四代目の叫び。 

 久方ぶりにお会いしましたね・・・・

この二日間、二日合わせて2時間しか眠っていなく、油断していた訳でもなく

何故か朝から、喉の調子が・・・

のど飴のなめ過ぎで、舌っ足らずの展開に発展・・・

もはや油断も妥協も許されない時期にて、早めの対処。

お医者様の薬って何故か効く気がするのです。

病は気からとも申しますが、気合で乗り切ります。

P.S ようやく 金井畳店HP 更新第一段階が終了。

まだまだ富士山でいうと一合目。


尊敬します。親方

2008年02月07日 19時30分55秒 | 四代目の叫び。 

今日のお仕事は、朝、品川区に畳の引き上げに向かい

帰宅後、昨日に引き続き、へり無し畳の製作に追われた

作業終了後、久方振りの散髪へ

おん身を綺麗にする為、床屋に向かう最中に、昔を思い出した。

「おまえは、そんな汚い靴下で、お客様の所にいけるのか?」

昔、修行時代にお世話になった、親方の一言である。

自分はまだ、業界に入って間もなく、右も左も分からない闇雲に働いていた頃、

親方が言われた一言をいまでも鮮明に覚えている。

「畳屋さんは、お客様の家(人のお宅)に上がるお座敷商売である。

そんな職人の足が汚かったら、お客様がどう思うか、考えろ

当たり前の事である。とにかく言われて恥ずかしかった思いが残ってます。

その親方は、お客様の家に上がる前に、必ずコンビニで純白の靴下を

購入してから、お客様の元へと向かう徹底ぶり。

それ以来、私は、絶対に綺麗な靴下を履いて、仕事をしている。

靴下だけでは無い接客業に携わる職なら、身なりを綺麗にする事は

当たり前の事である。床屋に向かう途中、そんな事を思いながら

気お引き締めて、歩いていた。「親方、ありがとうございました。」

 畳屋の車窓から・・・・寒かったです

 

 


愛すべき同じ釜の友人達へ

2008年01月31日 19時15分42秒 | 四代目の叫び。 

お疲れ様です。今日も寒かったですな

今日は朝から、三鷹市にいって畳の納入をすませ

一路、世田谷区の団地二部屋の畳、引き上げをしていた。

午前中はこれで一息つき、食事中に携帯で、自分のブログをみていた。

すると、慣れない「コメント(2)」の文字が

読んでみると、一斑八番さん出現

「みつけたと」  しばらく理解に苦しむ

まだ金井畳店にもブログを貼り付けていないし、何故だ?

動揺がかくせない。

すると3班21番出現

追い討ちをかけるかのごとく「みつけたと」 何故だ

まいっか つたないブログですがこれからも宜しく

私たちは、とても多感な時期に、同じ釜の飯を食べて育った。

(若干一名はしゃけの辛さにたえられず「しょっぺ」といってしまい怒られる人も含め)

あの時期の雰囲気や感覚は、ずっと忘れないだろう。

とにかく苦労を共にした仲間なのである。

これからも末永く宜しくお願いします。

みんなリンクしといたよ

追伸

もっと同期増えるように、草の根運動計画中 

 


心地よい友人

2008年01月30日 19時38分55秒 | 四代目の叫び。 

今日は4~5年ぶりに足立区在住の友人にあった。

年は自分と変わらない31歳

彼と彼の奥様には、ひょんとした事から友人になった。

何故久しぶりに会う事になったかというと、彼はお寿司屋を二件、経営している。

その店舗改装の折に、畳工事を任された。彼曰く、畳空間にプロデュースして欲しい

との事 少し頭の中で考え、引き受けた。

(詳細は後日、ブログ又は(株)金井畳店HP  施工実績で)

彼とは、数える事ほどしか、遊んだ事がない。

しかし私は、彼がとても友人として好きである。

話していると、何故か心地良い。

何でだろう。自分の腹に何も残さず、素直に色々な話が出来る。

波長が合うというか、とにかく心地よいのだ。

みなさんはどうか分かりませんが、この道に入ってもう10年以上たつが

働き盛りの今があり、子育てに励む時も有り、

余り友人と過ごす機会が減り、中々寂しいが、

今日は久しぶりの再開で、嬉しかった。

改めて、友人の存在は、楽しいなと思った。

Nちょ・Yちゃん 畳空間プロデュース楽しみにしていてね

PS、 早速畳ヘリ仕入れるよ 

    お寿司と焼酎ご馳走様

 


これより未来への絆 【江戸っ子 畳職人 物語】 を始めます。

2008年01月29日 18時43分14秒 | 四代目の叫び。 

 これより未来への絆【江戸っ子 畳職人 物語】

を始めます。この物語は、ある江戸っ子畳職人の記録である。

畳の仕事や日々の暮らしを通し、未来に向かって前進する

その軌跡を通じ、その原動力となった

家族の愛と信頼を

余すところ無くブログ化したものである。

 

たいそうな始まりですが、これから少しずつ頑張ります。

宜しくお願い致します。