今日は朝から、底冷えする寒さで、道端の桜もキュと引き締まった感じに見受けました。
私は、朝から畳の引き上げに、埼玉県 川口市に向かっていました。
雨の日は嫌いじゃないんですが、一つ問題が・・・
学生の頃、私はバスケットボールに青春を燃やしていました。性格上とことんやるタイプらしいので
成長過程で膝を壊してもずっとバスケットを止めませんでした。かばいながら時を過ごし
治療する分けでもなく、案の定、両足が故障しました。それからというものケアはしていますが
雨の日になると何故か膝がきしむのです。うずくというか、とにかくの違和感です。
今日も階段で5階の重たい畳を8往復
三部屋分(16.5)枚の表替え仕事です。本来なら16往復位して運ぶのですが
私は、階段の上り下りが何よりも、膝にくるので、畳を頑張って2枚づつ運びます。
畳一枚、古くて乾燥しているとは言え、27~28キロ位はあるかもしれません。
その畳を二枚なので、60キロ近い重さを担ぎます。想像すると60キロ近い人間を
階段で、5階から、8人下ろしてくる想像です。 これはこれで体力的にきついのですが
私にとって階段の上り下りが半減する方が、重たい畳を下ろすリスクより勝っているのです。
一生、働く仕事だから、身体を大事に、向き合って生きたいです。
P.S 畳を上げる場合は、一枚一枚そーっと運びます。
そして明日も何と、5階16.5枚が続くのです。
階段よ 「一段でもいい。減って下さい。お願いします。」