未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

今年も一年を重ねます。ありがとうございました。

2012年12月31日 19時50分48秒 | 四代目の叫び。 

 

本年も多くの御縁を頂き、「一期一会」を心がけ全ての出会いに感謝して、またひとつ年を重ねようとしています。昨年「飛躍の年に」と決意を新たに挑んだ本年、飛躍とまではいきませんが得るものが大きく多くの事を学びながら前進出来たと感じています。一重にただただ感謝の気持ちで一杯です。

年を重ねることは年々厚みを増していく事、昨年とは違った厚みを私自身も会社も得ることが出来ました。新年は自分に出来うること全てに努力して更なる精進を致します。

畳を通じてお客様に暖かい気持ちになって頂きたい。「売れる畳より喜ばれる畳を作ること」若い自分が修業時代、恩師に教わった言葉です。新しい年を迎えるに辺り、今恩師の言葉を思い出しています。喜ばれる畳を作ることを常に頭の中に置きながら、素直に畳に向き合って参ります。

お世話になりました多くの皆様へ感謝の気持ちと、常に前を向き、前進することを強く願い精進してまいります。新しい年もどうぞ(株)金井畳店を宜しくお願い申し上げます。

(株)金井畳店 四代目