未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

上半期を振り返って祭る。

2010年07月06日 20時08分35秒 | 今日の祭り

大変にご無沙汰しております。ジメジメした梅雨時期を迎え、毎日暑い日々が続いております。

久方振りに綴るブログには、新たなる意欲と、反省が滲む投稿に相成ります。

この上半期は、長いようで短く、今年も、多くのお客様との出会いや、色々な素敵な人々との

出会いが、自身の成長に繋がっていることと確信しながら、「100里の道は99里を持ってして

半ばとする」との教えの通り、まだまだ歩みの途中です。今年は、熊本県の生産者様との

出会いから始まり、多くの、畳を愛する方々との出会いを受け、より一層、畳に深く思いを

馳せた、上半期でした。上記にも綴ったとおり、道半ばな自身が、師に似せる

新たなる老舗を目指し、俄然、奮闘中です。

これからも精一杯、畳に向き合いながら、精進して参ります。宜しくお願い致します。

お祭りを終え、今年の祭礼も無事、怪我も無く、過ごす事が出来ました。

何より、町の役員の方たちをはじめ、諸先輩方のご指導の下、今年も素晴らしい祭礼に

参加する事が出来ました。地元に誇れるお祭りがあることは幸せな事で、ただお祭りを

生きるだけではなく、その意味をかみしめ、子供達にも伝えていけたらと考えています。

この町は、一年中、何かしらのお祭りに向け、奮闘中です。来るべき、次の祭りに向けて

自身も、精一杯、取り組んで参る所存です。頑張ります。

子供達の成長は、本当に日々変化し、あまり、家事は手伝えず、奥さんには感謝の気持ちで

一杯です。いつもありがとう。子供達の成長や、その日あった事などを聞くたびに、癒され

励もうと感じています。子供達は、これから、色々なものを見て、感じ、成長していきます。

そんな子供達を、これからも、ずっと二人笑顔で、見続けていけたらと思っています。

下半期も熱烈奮闘中な四代目。畳にしっかりと足をつけて歩みます。

P.S 梅雨時期ならではの都々逸をちょいと。

私の商売畳屋でござる。畳表・畳床・畳縁。湿気にゃいつも苦労する。

お後がよろしいようで!!